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【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ぬ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ 他 さ Circadia Circuit Beat XI [sai] THE YELLOW MONKEY trancemission VJ remix サイキックフォース サイキックフォース 2 サイキックフォース パズル大戦 最強 銀星将棋 最強 銀星将棋 2 最強 銀星チェス 最強 銀星麻雀 最強 東大将棋 最強 東大将棋 2 最強の囲碁 最強の将棋 サイコメトラー EIJI XI [sai] JUMBO 最終電車 SIDE BY SIDE Special SIDE POCKET 3 SIDEWINDER SIDEWINDER 2 サイバーウォー Cyber Egg BATTLE CHAMPION サイバーオーグ Cyber Speed CYBER SLED サイバー大戦略 出撃 ! はるか隊 CYBERBOTS FULLMETAL MADNESS Cybernetic EMPIRE syphon filter サイベリア 西遊記 SILENT HILL Silent Bomber サイレントメビウス CASE TITANIC サイレントメビウス 幻影の堕天使 サウザンドアームズ ザ・占い 2 毎日のタロット占い ザ・占い 3 毎日の方位占い ザ・占い 4 はらぺこクマの開運カバラ占い ザ・占い 5 神秘のルーン占い ザ・占い 6 水星さんのとっても九星占星術 ザ・占い 恋愛星座占い サウンドノベルツクール 2 The 鬼退治 !! 目指せ ! 二代目桃太郎 SaGa Frontier SaGa Frontier 2 坂本竜馬 維新開国 THE KING OF FIGHTERS '95 THE KING OF FIGHTERS '96 THE KING OF FIGHTERS '97 THE KING OF FIGHTERS '98 DREAM MATCH NEVER ENDS THE KING OF FIGHTERS '99 ザ・キング・オブ・ファイターズ 京 さくま式 人生ゲーム THE GREAT BATTLE VI The CROW THE GAME MAKER 売れ売れ100万本げっとだゼ ! ザ・コンビニ 2 全国チェーン展開だ ! ザ・コンビニ あの町を独占せよ ザ・コンビニ SP 3つの世界を独占せよ 3×3EYES 吸精公主 3×3EYES 転輪王幻夢 SOUTHERN ALL STARS SPACE MOSA ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム 2 ザ・心理ゲーム 3 ザ・心理ゲーム IV いつも心に星空を ザ・心理ゲーム 5 ザ・心理ゲーム 6 ザ・心理ゲーム 7 ザ・心理ゲーム 8 ザ・心理ゲーム 9 ザ・心理ゲーム 10 ザ・スターボウリング DX The Tower BONUS edition 作曲するんだもん ダンスリミックス編 That's QT ZAP ! SNOWBOARDING TRIX '98 THE DEEP 失われた深海 SatelliTV THE DOG MASTER 里見の謎 ザ・ドラッグストア マツモトキヨシでお買いもの ! ZANAC×ZANAC THE NEXT TETRIS THE NEXT TETRIS DLX The HIVE WARS THE BISTRO THE FIREMEN 2 ピート ダニー ザ・ファミレス ザ・ファミレス 史上最強のメニュー サブマリンハンター鯱 The Blue Marlin THE プロ麻雀 免許皆伝 The HEIWA お天気スタジオ The Maestromusic The Maestromusic Encore Disc The Maestromusic Merry Christmas THE MASTERS FIGHTER THE MATCH GOLF サムライスピリッツ 天草降臨 SPECIAL サムライスピリッツ 剣客指南パック サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 SAMURAI DEEPER KYO SUMMON NIGHT SUMMON NIGHT 2 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち サラブレッド達の栄冠 サラブレッド ブリーダー II Plus サラブレッド ブリーダー 世界制覇編 沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS サラリーマン金太郎 THE GAME サラリーマン 接待麻雀 サラリーマンチャンプ たたかうサラリーマン サルゲッチュ ザルツブルグの魔女 The Legend of Heroes I II 英雄伝説 The Legend of Heroes III 白き魔女 The Legend of Heroes IV 朱紅い雫 SANKYO FEVER 実機シミュレーション SANKYO FEVER 実機シミュレーション Vol.2 SANKYO FEVER 実機シミュレーション Vol.3 SANKYO FEVER ダウンタウン劇場 三國志 II 三國志 III 三國志 IV 三國志 IV with パワーアップキット 三國志 V 三國志 V with パワーアップキット 三國志 VI 三國志 VI with パワーアップキット 三國志 VII 三國志 英傑伝 三國志 孔明伝 三國志 リターンズ 三國無双 THUNDERSTORM ROADBLASTER THUNDER FORCE V Perfect System サンダーホーク II SAMPRAS EXTREME TENNIS 三洋パチンコパラダイス 三洋パチンコパラダイス 2 海物語スペシャル 三洋パチンコパラダイス 3 わんわん大行進 三洋パチンコパラダイス 4 寿司屋だ源さん !! 三洋パチンコパラダイス 5 ウキウキ大漁旗
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ルール(縛り) 難易度超級、戦死標準、登場史実、武将編集無効 自勢力武将以上の能力値を持つ武将の登用禁止(陸抗除く) 登用禁止武将の配偶者、義兄弟の登用禁止 軍師は陸抗で固定(陸抗登用までは杜預で固定) 廟での『覇王』『○神』『飛将』『神将』『勇将』『神算』『虚実』『捕縛』の習得禁止 外交コマンド禁止 土塁などを用いた技巧ポイント稼ぎ禁止 <前章までの勢力図> あらすじ 巴蜀と南中を制圧 もうすぐ漢中に攻め入ることができそう 第七章 突貫定軍山 南中にて曹丕軍を打倒し、次なる目標を司馬懿軍有する漢中に定めた羊祜軍。 しかし現状はというと、梓潼の東西にある間道を通って攻め寄せて来る司馬懿軍相手に守りの一手を強いられていた。 羊祜「おお戻ったか幼節。南中の制圧ご苦労だった。さっそくだが間道の守備に当たって欲しい」 陸抗「仰せの通りに。ところで高沛殿、楊懐殿。北の守りには空城の計を用いるよう伝達したはずですが…」 高沛「はは…それが、剣閣と葭萌関を占拠したまでは良かったのですが…」 楊懐「いざ空城にして明け渡そうとしたところ、司馬懿軍は逆に警戒して攻めて来なくなったのです」 陸抗「…さすがはあの諸葛孔明を完封した男。怪しきには近寄らず、が徹底してますね」 以前梓潼を攻略した後に、手の空いていた武将で剣閣および葭萌関を制圧しておいた。 これで2つの関を用いた棺桶作戦で容易に防衛戦ができるとタカをくくっていたのだが、司馬懿軍は関の再奪取をせず、梓潼東西の間道を通らせて漢中から兵を送り込んできていた。 南蛮遠征や襄陽防衛の際に羊祜を出陣させることができなかったのは、この間道を通ってやってくる曹操・厳顔・張郃ら1万越えの司馬懿軍を迎撃するためだ。 羊祜「我らが漢中を攻める場合、定軍山を通ることになるが、あの険しい戦場で手間取っている内に東西の間道伝いに梓潼を攻められると厄介だな」 陸抗「そこでまず、現在空城となっている剣閣に出来る限りの軍勢を駐屯させ、剣閣の北を城塞で塞ぎます」 王濬「これで漢中から梓潼西の間道へ抜けるルートを封鎖することができますな」 王渾「ただそうなると、司馬懿軍は梓潼東の間道へ今以上の大軍を送り込んでくるのでは? その1ヶ所塞げばいいだけマシではありますが…」 陸抗「いえ、剣閣の北に築いた城塞を司馬懿軍が放っておくとは思えません。必ず先にかの地の城塞を破壊しようとするはずです」 剣閣の北、定軍山に向かう間道の一歩手前の地形は平地。剣閣の北を固める場合、ここに防衛施設を置くのは定石なのだが、実はここは漢中領なのだ。 司馬懿軍は当然自分の領地に城塞を置かれたら真っ先に破壊しに来る。これを剣閣の軍勢で猛攻撃する。 司馬懿軍は「軍制改革」の効果もあって1万以上の軍勢を率いてくるので、間道にいる際に谷越しに多数の部隊で火矢や投石を当てまくる。 こうして何度か撃退していれば、漢中の兵数はメキメキと減り、梓潼東の間道へ兵を送る余裕は無くなってくる。 ダメ押しに、梓潼東の間道上にも城塞や石壁を建設しておけば、間道を通って梓潼に向かう選択肢を完全に潰すことができる。 羊祜「間道を通ってやってくる敵の報告がパタリと止んだな。幼節、元凱、見事だ」 陸抗「これで間道に気を遣うこと無く定軍山に進軍できますが、油断は禁物です。定軍山の地形上、大軍を送り込めばいいというものではないですから」 杜預「強靭な先鋒隊と多数の後方支援部隊を慎重に選定することが重要となりますぞ」 270年4月、梓潼・葭萌関・剣閣の3つの拠点から、以下の漢中攻略隊を進発させる。 羊祜&張球&田疇の槍兵S隊15000 陸抗&曹休&費耀の弩兵S隊12000 杜預&牛金の弩兵S隊5500 王濬の投石S隊10000 王渾&張華&李通の槍兵A隊12000 胡奮&胡烈&丘建の投石S隊11000 周旨&曹純&曹昂の投石S隊11000 張華「王渾殿、羊祜様の本隊はあくまで後詰。この戦の主攻は我らです」 王渾「言われずとも。先鋒の我らが敵陣を切り裂かねば、この戦に勝機は無い。者ども、気合を入れて懸かれ!」 羊祜本隊は梓潼から出陣した後詰。まずは剣閣から出陣した王渾を先頭に定軍山の間道を進む。 司馬懿軍の先鋒は関索率いる槍兵A隊11000。能力的にはほぼ互角の戦いとなる。 王渾「退けい青二才!それがしの槍と貴様の槍では、年季が違う!」 関索「よぉ、そんなにピリピリしてたら女にもてんぞ!…大体俺の方が生まれは早いっつーの」 張華「生まれも何も、あなた架空の人間じゃないですか。史書に名前載って無いですぞ」 関索隊の兵力は驚異だが、こちらは投石・火矢といった遠距離攻撃でできるだけ兵力を減らした後に王渾で直接攻撃をする。 基本的なことだが、敵部隊に攻撃する際は、直接攻撃よりも間接攻撃を先に行えば、直接攻撃をした際の反撃ダメージを出来る限り抑えることができる。 石と矢でボコボコにし、槍で突きまくる。これをひたすら繰り返し、まずは関索隊を撃破。 次なる相手は呂玲綺率いる槍兵A隊13000。奇しくも再び能力的にほぼ互角の戦いとなる。 王渾「道を開けろ小娘!それがしは女子供を相手にする趣味は無い!」 呂玲綺「ふん、女だからって油断すると後悔することになるよ!…それにあたしの方が生まれは早いんだから」 張華「だから生まれとか言ってますけど、あなたも架空の人物ですから。史書に名前載って無いですぞ」 やることは変わらず、石と矢の後方援護を軸に兵数を削る。関索も呂玲綺も知力の高い副将がついていて計略は効かないので、ゴリ押しするしかない。 ようやく呂玲綺隊を撃破すると、後は漢中までの行軍を妨げる部隊はいない。定軍山を突破し、開発地や防衛施設を破壊しながら城に取りつく。 3部隊で投石をすれば、統率の高い司馬懿の守る城の耐久値もガツガツ減ってゆく。270年9月、最後は王渾の一撃により、漢中は陥落した。 羊祜「皆、ご苦労だった。とくに王渾よ、素晴らしい働きだった」 王渾「有難きお言葉。…あと少しで槍のなんたるかが掴める気が致しまする」 正直今回の戦争で王渾を主攻に据えたのは、王渾の槍兵適性がそろそろSになるのでは?という予想があったからだ。 この戦いでタイミング良くAになることはできなかったが、おそらく経験値的にはあとわずかだろう。 この戦で捕虜にした司馬懿軍の武将からは、2人の人物を登用。 羊祜「慧眼の士、そして硬骨漢として名高いあなたには、参謀として力を発揮して頂きたい。我が軍のさらなる成長のため、鞭撻を振るってくだされ」 蒋済「仲達殿には恩がありますが…これもまた巡り合わせ、登用に応じましょう。ただし、私は物事をはっきり言う性質なので、御覚悟を」 曹丕「おい羊祜。忠告しておいてやるが、こやつには飲ませない方が身のためだぞ。ひどい酒乱だ」 夏侯尚「全くですな」 曹休「うむ」 蒋済「そんなにはっきり言わなくても…」 蒋済は高い知力と弩兵適性Aを持つ、使いやすい知将。付与する武将が張華以外にいなくて持て余していた『指導』の特技を与え、積極的に従軍させることに。 もう1人登用したのは『屯田』持ちの甯随。このタイミングで彼が登用できたのは非常に有難い。 甯随を陽平関に配置し、ここに6万の兵を置き、本城にも10万の兵を置く。総計16万もの兵を漢中に集結させる。 予想はしていたが、漢中の復興がままならぬうちに司馬懿軍が上庸・天水・長安の3都市から攻めてきた。 杜預「防衛に手の回る諸将は陽平関北と子午谷入口に布陣し防衛線を張れ。それと唐彬、おぬしは各要所に防衛施設を建てよ。ただし陽平関前の本道は塞ぐな」 唐彬「は…塞がなくて、よいのですな…?」 陸抗「あまりに堅固だと、敵は違う進路を取ってしまうからです。陽平関の北で戦う方が、こちらとしても何かと便利ですから」 陽平関の北は森が無く開けていて戦いやすい。ここだと『疾走』の特技を持つ周旨が活躍できる。 この地に防衛施設をバンバン建ててしまうと、敵は天水と漢中を結ぶ間道や陽平関東の間道を使うようになる。 こちらの戦闘力が弱いなら間道で防衛するのもありだが、兵数も武将の数・質も十分な今なら、平地で普通に戦った方が効率がいい。 漢中防衛戦を展開している際は、武将の成長ラッシュだった。 王渾の槍兵適性がようやくSに、李通の槍兵適性もSに、牛金の戟兵適性がSに、そして陽平関北東で見つけた遺跡で周旨の水軍適性がSになった。 劉備軍とのエンドレス防衛戦を続ける永安でも、曹昂の兵器適性がS、高沛と夏侯尚の弩兵適性がSに成長した。 また、貯まった技巧ポイントで戟兵の技巧研究を進め、「精鋭戟兵」まで研究完了した。これで司馬懿軍の「精鋭槍兵」に対抗できる。 こちらの物資や人員が厳しい時の防衛戦は苦しいが、充実している時の防衛戦はいい経験値・技巧ポイント稼ぎになるので歓迎だ。 特に寿命無しシナリオだとダラダラ防衛戦を続けている方が意外と面白かったりする。しかし、物資もたっぷり貯まったことだし、いつまでもこうしている訳にはいかない。 羊祜「次に目標とすべきはどこがよいだろうか。漢中からなら、長安・天水・上庸の3都市が考えられるが…」 陸抗「天水・長安を攻める場合、不気味なのが武威の孫策軍です。支配都市は1都市ながら、あの司馬懿軍相手に互角の戦いを続けていますから」 張華「それならば、あえて彼奴等の戦いに水を差すことも無いでしょうな。漢水を東進し、上庸を攻めるのが上策かと」 第八章 漢水三つ巴 272年9月、漢中から上庸攻略隊を進発させる。内訳は以下の通り。 羊祜&曹洪&費耀の槍兵S隊15000 陸抗&曹休&楊任の弩兵S隊12000 杜預&曹丕&張衛の弩兵S隊12000(張衛の特技は曹丕軍が『火神』を付与済み) 王濬&牛金&張華の戟兵S隊12000 王渾&李通&蒋済の槍兵S隊12000 胡奮&胡烈&丘建の投石S隊11000 周旨&曹純&張球の騎兵S隊11000 杜預「上庸は漢水から劉備軍の強襲を受けて、後手に回っている。司馬懿軍が水上に気を取られている内に一気に本城を衝くぞ」 王渾「軍師殿、上庸の司馬懿軍は城外の兵を含めても30000足らず。我が軍の軍勢はやや大げさではありませんか?」 陸抗「宛の軍備を気にかけてのことです。かの地には50000の兵がおりますから、遅かれ早かれ援軍に来るはずです」 上庸へは漢中のほぼ全軍で殴り込みをかける。上庸攻略隊出撃後に城兵の減った漢中には陽平関の兵を代わりに入れて、陽平関は棺桶作戦の場とする。 漢中は陽平関北の他、子午谷からも攻められていたので、守りには唐彬・霍峻・高沛・楊懐らを置いておく。 上庸に侵入したら、まず兵舎を破壊する。幸い兵舎は漢中に最も近い所にあったので、胡奮隊で一撃破砕。 迎撃に出てきたのは張郃隊12000、馬雲騄隊7000、顔良隊4000。まずはお決まり、本道に並んだところに火球を見舞わせる。 『火神』張衛が頼もしい。本道の脇の森に逃げ込んだら、『射手』付きの陸抗&杜預隊で火矢を浴びせる。 特に兵数の多い張郃隊は、羊祜本隊の槍で本道に突出し、周旨で突撃を駆ける。『疾走』の効果で混乱させ、大ダメージを与える。 やはり決定力のある特技を持っていると心強い。名将張郃ですら手玉に取ることができる。 この間に出番のない王濬&王渾隊には、子午谷を通ってきた司馬懿軍を迎撃してもらう。 敵迎撃部隊を殲滅し上庸の軍勢を籠城に追い込んだところ、案の定宛から援軍がやってきた。 陸抗「あの軍を率いるは堅守の名将。突破できるのは周旨殿だけです。頼みます」 周旨「おうよ!俺の騎馬部隊でかき回してやる!」 やってきたのは張任率いる14000の戟兵部隊。まともにやりあえば撃退は難しい。周旨隊の突撃と火罠を駆使して兵を減らす。 周旨「たった一人でこれだけの軍をまとめ上げるとは大した統率力だな。だが、ここまでだ。観念しな」 張任「刃折れ矢尽きようとも、決して屈さぬのがそれがしよ。…来い!」 兵が半数ほど減った張任隊に突撃を懸けたところ、一騎討ちが発生。この時点で周旨の武力は97、張任の武力は86。 副将の居ない張任は単騎で善戦するも、最後は周旨の必殺連打で勝負あり。打ち破って捕縛した。 273年1月、胡奮の投石で上庸を制圧。益州・荊州・中原を結ぶ要衝を確保した。 王渾「さっそく襄陽の劉備軍が攻めてきたとの報が入りましたぞ。水上戦ならお任せあれ」 羊祜「うむ。王渾は水路を、周旨は陸路を固めてくれ。その他の将は上庸の復興をしつつ、上庸・漢中の防衛に当たるのだ」 張華「上庸では艦船の製造も致しましょう。漢水での攻防に必ずや役立つはず」 陸路で司馬懿軍、水路で劉備軍を迎撃している間に、忠誠の下がった司馬懿軍の捕虜を数人登用。 曹休「よお、頭でっかちの梁道ではないか。生来の意固地もようやく潰えて我が軍に降伏したとか」 賈逵「これはこれは、名家の面汚し殿。貴殿が将軍をやっているということは、羊祜軍も未だ人材不足のようですなあ」 夏侯尚「まあまあ、お二人とも…」 羊祜「曹丕殿、あの2人はとりわけ仲が悪いようですが…よく同じ軍で用いることができましたな…」 曹丕「ははは、わしには再会が嬉しくてじゃれあってるように見えるぞ」 張任「老将は二君に仕えず!……と言いたいところだが…一騎討ちで敗れたからには潔く降参するとしよう」 高沛「張将軍、蜀人の精強さ、共に天下に知らしめましょうぞ」 楊懐「我ら2人は知らしめる前に劉備にぶっ殺されてますからな。前評判は良かったのに」 この他にも王甫・楊欣らを登用。『築城』持ちは何人いても損は無いので、賈逵には前線で働いてもらう。 ちなみにこの賈逵、本来は曹丕軍の所属。建寧陥落時に捕虜にし、曹丕軍滅亡時に登用するつもりだったのだが、滅亡の数ターン前に脱走。 脱走した場合は一定期間登用不可状態になるらしく、誰を差し向けても振り向いてくれず。結局司馬懿領に流れて司馬懿軍に登用されていたのだ。 こういうことがたまにあるから捕虜の扱いには気を付けなくてはならない。 張任は忠誠値がギリギリ自然低下しない相性なので、主力の一人として漢中の防衛を担当してもらう。曹仁や満寵と同じ使い方だ。 弩メインで戦う羊祜軍において、高武力の『弓将』は有難い。 上庸及び漢中の防衛戦で最も手こずったのは、敵の1万越え霹靂投石部隊だ。それを率いているのが馬雲騄や顔良といった高武力の武将だとなお性質が悪い。 待ち伏せすると遠距離から防衛施設ごと投石の被害を受けるし、こちらから向かっても1ターンでは壊滅させることはできず、多部隊を巻き込むように投石を喰らう。 上庸と宛を結ぶ陸路で来た場合は周旨の『疾走』で無力化できるが、子午谷から来られると間道のせいで騎兵戦法ができず、荒地のせいで火罠攻撃もできない。 『槍将』李通の武力はこの時点で85であったので、乱突による無力化も不可能。結局、ダメージ覚悟で多数の部隊を突撃させるしか方法は無かった。 ただ、多くの防衛戦のおかげで技巧ポイントはどんどん貯まり、技巧「兵糧襲撃」「火薬錬成」「雲梯」を研究。 「雲梯」があると拠点・施設への攻撃力が上がり、陽平関や房陵港を用いた棺桶作戦がやりやすくなる。 人材面では、捕虜にした武将の中から馬岱・吾粲・辛毘の3名を登用。 馬岱には周旨に次ぐ羊祜軍の第2騎馬部隊を率いてもらうつもりだが、忠誠の自然低下が怖いので、近いうちに誰かと義兄弟を結びたいところ。 それまでは漢中で防衛戦要員として待機していてもらう。吾粲・辛毘は内政要員として後方都市に配置。地味だが重要な役目を担ってもらう。 また人材の成長面では、曹丕・王渾・劉劭の弩兵適性がSになり、この時点で羊祜軍の弩S武将は17人となった。 羊祜「攻めに転じたいが、ここからどの都市を狙うべきか…」 陸抗「難しいですね。防衛戦を重ねている間に隙の出来た都市を落とそうと目論んでいましたが…」 この時点での勢力図は以下の通り。 攻める都市の候補としては、天水・長安・宛・新野・襄陽の5つが考えられる。 天水を攻めるとなると、孫策・司馬懿両軍と戦うことになる。強敵だが今の羊祜軍なら決して不可能ではないし、関中を得られるのは大きい。 ただ、あまりに普通過ぎるし、武威で司馬懿軍相手に奮闘する孫策軍を潰してしまうのは惜しい。 長安を攻めるとなると、こちらも結局は関中を制する順番の問題なので、天水と同じ理由であまりやりたくない。 それに長安には漢帝がいる。漢帝がいる都市を落としてしまうと、のちのち簒奪イベントが起こる可能性が高い。 プレイヤーの気分的にも、羊祜のイメージ的にもそれは避けたいので、長安を落とすのはできるだけ後に回したいのだ。 宛・新野攻めは、劉備・司馬懿両軍の激戦地にわざわざ顔を突っ込むようなものなので、進んで採るような方針では無い。 となると、結局残るは襄陽奪還戦なのだが… 陸抗「忌々しいのは劉備軍と劉禅軍の同盟。これがあるために話がややこしくなるのです」 羊祜「……なるほど、荊南からの補給か」 杜預「ハ。劉備軍が江陵をこうも頑強に維持できているのは、荊南4都市の戦力・物資を全て江陵に回しているからなのです」 江陵の劉備軍は幾度も永安に攻め込んできており、曹仁・満寵・楽進らで長年に渡り迎撃に当たってきた。 地形的には非常に守りやすいので防衛自体は容易なのだが、何度撃退しても進軍報告が止むことが無い。 その原因は、荊南4都市から20000やら30000の兵士の補充が毎ターンのように送られてくるからだ。 本来は長沙と柴桑が接しているために、この2都市間でグダグダな攻防をして物資を消費してくれるのだが、柴桑の劉禅軍と劉備軍は同盟中。戦争は起こらない。 以前羊祜軍が襄陽を奪われたのも、この同盟のおかげで劉備軍が戦力を北に集中することができたのが原因だ。 陸抗「……という訳で、我らがまずすべきは劉備軍の"骨"を断つことかと」 胡奮「どういうことです?…あの、それって…」 周旨「おいおいまさか…」 杜預「さあ急ぎ荷をまとめよ。荊南侵攻のため、雲南へ向かうぞ」 第九章 南中大遠征 悩んだ末、羊祜軍は雲南から山脈を越えて荊南は零陵の地を目指すことに。 零陵を皮切りに荊南を制圧して補給を断ったのちに、江陵・襄陽を攻略する寸法だ。 まずは人員や物資を雲南に集結させる。 王渾「まさかこの地にもう一度戻ってくることになろうとは…」 王濬「だが、考えてみろ。我らが荊南を落とすことは、劉備軍からすれば巨大な兵糧庫を襲撃されるようなことだ」 胡烈「荊南方面から劉備領を切り崩してゆけば、劉備軍と司馬懿軍の潰し合いに水を差すこともありませんしね」 胡奮「しかしこの大遠征、失敗は許されませんな…もし負けたら、敵地で全軍玉砕の可能性も…」 周旨「まあ、腹括れよ胡奮。ここが羊祜軍の底力の見せ所ってもんだろ」 劉巴「お待ちしておりました羊祜様。兵装と物資は可能な限りかき集めておきました」 羊祜「ご苦労だ、雲南大守劉巴よ」 曹丕「しかし羊祜、おぬしは石橋を叩いて渡る無難な男だと思っていたが、今回は大きく出たな」 羊祜「現状に満足してばかりでは、得られるものも限られてますからな。やるときはやらねば。……自身が君主だと、決断を実行に移すのが楽で幸いです」 曹丕「…なるほど、おぬしも苦労したようだな」 この大遠征の間、永安は鮑信・夏侯尚に、漢中は張任・馬岱に、そして上庸は曹仁・楽進・張衛に守らせる。 上庸を陸路で攻めてくる司馬懿軍は張衛に焼いてもらい、水路で攻めてくる劉備軍は楽進に房陵港ごと撃破してもらう。 275年5~7月にかけて、以下の零陵攻略隊を雲南から進発させる。 羊祜&李通の槍兵S隊1000 陸抗&曹丕の弩兵S隊1000 杜預&曹休の弩兵S隊1000 王濬&牛金の戟兵S隊1000 王渾&賈逵の槍兵S隊1000 胡奮&胡烈&丘建の投石S隊1000 周旨&曹純&張球の騎兵S隊1000 曹洪&張華の槍兵S隊1000 最初のうちは部隊の兵士数を抑えて兵糧消費を軽減し、敵地へ侵入する直前に輸送部隊で兵士を補充するという作戦を採る。 ただ、CS版だと輸送隊を用いた補給の際に、補給量を任意に調節できないのが不便だ。 ハードパワー的な云々があるのだろうけど、この機能をオミットするのは避けて欲しかった…。 また、道中には事前に劉巴を先行させ、ありったけの城塞を設置しておく。 零陵攻略隊が遠征をしている最中にも、永安・漢中・上庸では激戦が続く。 と、ここで子午谷から漢中に攻め寄せていた司馬懿軍の顔良・関索らが不意に南下し、上庸領に侵入。上庸北西の農場Lv3を破壊されてしまった。 曹仁「……諸将よ、奴らはもっともやってはならぬことをした」 満寵「ちょいとお灸を据えてやらねばなりませぬな」 楽進「我怒…!」 こういった舐め腐った行動をされると完膚なきまでに叩きのめさずにはいられない。 ちょうど手も空いていたので、上庸に駐屯する全軍で出陣する。楽進で突き、満寵で刈り、張衛で焼き、最後に曹仁で止めを刺し捕縛完了。 処断したい気持ちをグッとこらえ、捕虜にして数ヵ月後に登用。『疾走』持ちと『威風』持ちは敵だとうっとうしいが、味方になると頼りになる。 さらに関索は、馬雲騄隊に突撃した際に馬雲騄と強制一騎討ちに。武力91の関索だと武力93の馬雲騄には苦戦したが、ギリギリの体力で逆転勝ちし馬雲騄を捕縛→登用。 司馬懿軍の主力を軒並み吸収したことで、ずいぶんと防衛がしやすくなった。 そして彼ら以上に嬉しかったのが、『仁政』持ちの司馬攸を捕縛→登用できたことだ。 彼のおかげで、増えてきていた劉備寄りの相性を持つ武将や、羊祜とは相性が真逆に当たる顔良などを長期の防衛戦に出撃させることができる。 もちろん元々いた武将達も防衛に活躍してもらい、楊懐・楊任・蒋済の弩兵適性がSに成長した。 冬を越して276年4月。零陵攻略隊はようやく山脈を越え、武陵領に侵入した。すぐに各部隊に兵員と兵糧を補充し、戦いの準備を整える。 この時点での武陵の城兵は15000、零陵の城兵は10000。駐屯している武将も合わせて7名ほど。 陸抗「さすがにこの険路を用いた襲撃は予想していなかったようですね」 羊祜「うむ。敵が兵員を招集する前に急襲するぞ」 杜預「叔子様、今なら武陵・零陵の2都市を同時に落とすことも可能。部隊を二手に分けましょう」 当初は零陵のみを落とすつもりでいたが、予想以上に荊南諸都市の城兵数が少ないので、武陵・零陵の2都市を制圧することにする。 武陵方面には羊祜・王濬・王渾・曹洪の白兵戦4部隊を、零陵には陸抗・杜預・胡奮・周旨の速攻戦4部隊を向かわせる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (keinan_off.png) まずは零陵方面に向かった4部隊が、零陵の西の隘路を経て零陵本城周りの広野に散開。迎撃に出てきた朱然・董和・マリオ丁奉らと戦闘になる。 朱然・丁奉はもちろん、文官である董和もなかなかの戦闘能力を有する侮れない武将だ。が、いかんせん兵数が少なすぎる。 彼らの抵抗をあっさりとはねのけ、276年7月、胡奮の投石で零陵を制圧。進軍には手間取ったものの、本城の攻略はびっくりするほど簡単に行った。 さらに武陵から援軍に来ていた朱儁隊に周旨で突撃すると、一騎討ちが発生。周旨(武力97)vs朱儁(武力73)の戦いは、もちろん周旨が圧勝。 労せずして朱儁を捕縛することに成功した。零陵には胡奮と杜預を残し、周旨隊と陸抗隊はそのまま北上、武陵攻略の助っ人に向かう。 武陵方面に向かった4部隊は、武陵の南西の隘路で許褚・劉繇・戴陵らと交戦。直前に折よく技巧「精鋭槍兵」の研究が完了。 隘路のため進軍はやや遅れたが、副将に『槍将』李通を侍る羊祜本隊の乱突を軸に順調に敵部隊を撃破し、本城に迫る。 武陵からは再び徴兵したのか、許褚隊が再出撃…と思ったら、あらぬ方向へ向かい見知らぬ部隊と交戦を始めた。 賈逵「羊祜様、斥候の報告によるとどうやら武陵の南が賊軍に襲撃されているとのこと」 李通「兵をかき集めるのに必死で、治安維持にまで手が回っていなかったようですな」 羊祜「うむ。この機を逃す手はあるまい」 いいタイミングで出張ってくれた賊軍に感謝し、本城に取りつく。賊軍との戦いで疲弊した許褚隊は、零陵からやってきた陸抗・周旨の2部隊で撃破。 と、ここで最後の抵抗とばかりに、3500ほどの兵を引き連れた敵部隊が武陵から出陣。その攻撃が妙に手痛いと思ったら、率いる将は"竜胆"趙子龍。 王濬「あの趙雲とてこの兵力差を覆すは不可能!陣形を崩さず包囲殲滅せよ!」 羊祜「しかし…趙雲が到着したのが落城寸前で助かった。新野の守備に就いているという報告だったが、ここまで早く対応してくるとは…」 最後まで抵抗を続ける趙雲を撃破すると、276年9月、王濬指揮下での一斉攻撃により、武陵を制圧。 金や兵糧といった物資輸送もスムーズにゆき、丸一年以上を費やした南中大遠征は大成功を収めた。 これで羊祜軍の支配都市は10都市となり、暫定的ではあるが中華最大勢力に躍り出た。 胡奮「いやあ、やってみるものですな。まさかこんなに上手く行くとは…」 杜預「遥か西方の大秦国には、今より2世紀以上前に海峡を1つと山脈を2つ越えて攻め込んできた名将の伝説が残っている。それに比べればこの程度、遠足に過ぎん」 牛金「慣れると南蛮の水も意外と味わい深かったですしな。川底の柳の葉から染み出る旨味がたまらん!」 王渾「…なあ王濬よ、いつのまにか牛金殿に鱗が生えているように見えるが、気のせいか?」 王濬「…まあ、本人には黙っておいた方が良いだろう…」 張華「桂陽・長沙の劉備軍は即座に防備を固めたらしく、城兵はどちらも40000まで膨れ上がっているとのこと」 賈逵「長沙から武陵へ、桂陽から零陵へ、早速進軍報告が入ってますぞ」 羊祜「相手も血相を変えて奪還に来たようだな。だが、今の我が軍は威勢隆々、竹を割るかの如し。敵侵攻部隊を各個打ち破れ!」 長沙から洞庭港経由で攻めてくる敵部隊は洞庭港を上陸したところに防衛施設をたっぷり建てて迎撃する。火罠も併用すれば、こちらは文官でも撃退は難しくない。 桂陽から零陵に攻めてくる敵部隊は渡に建設した防衛施設のZOCで足止めしたところに周旨で突撃を懸ければ容易に撃退できる。黄忠・李厳といった勇将もこの方法で撃破。 また、この間に先の戦いで捕虜にした劉備軍の武将、丁奉・孫韶・董和らを登用。皆優れた人材だ。 とは言っても、古参武将の成長もあって前線戦力は整っているので、しばらくは後方都市の維持やスポット参戦になるだろう。 人材が潤ってくると丁奉レベルの武将を手に入れても感動が薄いのが寂しいところ。このゲームの後半が作業的になるのは、こういった点も原因の1つだと思う。 貯まっていた技巧ポイントは「防衛強化」に注ぐ。それほど優先度の高い技巧では無いが、城塞の反撃力が2倍になるのは地味に大きい。 敵の侵攻の隙をぬって、零陵にて桂陽攻略隊のための人員を招集する。 荊南制圧の準備は着々と整っていった。 <277年4月現在の勢力図> (官位順) 司馬懿軍(大将軍) 軍師:郭嘉 主武将:張郃、凌統、張角、荀彧、楊阜技巧研究はさらにパワーアップし、「精鋭戟兵」「防衛強化」などを取得。だがなぜか孫策軍相手には苦戦中 羊祜軍(羽林中郎将) 軍師:陸抗 主武将:王濬、周旨、曹仁、曹洪雲南~荊南の大遠征が実を結び、領土的には中華最大勢力に 諸葛誕軍(五官中郎将) 軍師:田豊 主武将:鄧艾、鄧忠、夏侯惇、文聘、田豊黄河沿いで司馬懿軍および諸葛亮軍と激戦中。なかなか確固たる領土拡張は進まず 諸葛亮軍(五官中郎将) 軍師:賈詡 主武将:馬超、徐晃、韓遂、夏侯淵 苦戦中。最も滅亡に近い勢力だが、それでもしぶとく反抗している 劉備軍(五官中郎将) 軍師:法正 主武将:趙雲、黄忠、甘寧、許褚勢力を淮南方面に伸ばすも江東の虎の侵攻を許し、湿地でグダグダな攻防戦を展開している 孫堅軍(州刺史) 軍師:陸遜 主武将:賀斉、李儒、諸葛恪、張済下邳は諦め、広陵に上陸しひたすら寿春へ侵攻中 劉禅軍(州刺史) 軍師:張紘 主武将:典韋、華雄、郝昭、李恢、孫礼兵を貯めるだけ貯めて何もしていない。なんだこれ…? 孫策軍(州刺史) 軍師:周瑜 主武将:周泰、蒋欽、呂範、魏延、徐盛司馬懿軍の安定を奪取し、天水も落とそうかという勢い。司馬懿軍は主力を漢中に向けていたので、漁夫の利を得た形 <羊祜軍の成長> 技巧研究:「騎射」「精鋭騎兵」「霹靂」「爆薬錬成」「政令整備」「人心掌握」以外は研究完了 能力研究:全て完了。判明した隠し特技は『指導』『踏破』『鬼謀』『神将』『闘神』。 <羊祜軍の武将の成長> 主力武将の成長。赤字で書かれている数字はデフォルト値からの増加分または変更点 主力武将 統率 武力 知力 政治 魅力 槍 戟 弩 騎 兵 水 備考 羊祜(精妙) 92(2) 74(10) 91(7) 90(3) 95(6) S A S A A A 技巧を全て研究したら『神将』を付ける予定 陸抗(精妙) 93(2) 77(14) 95(8) 87(2) 93(6) A S S B S S 同じく『神将』を付ける予定。これくらいの武力なら強過ぎないし 杜預(昂揚) 92(7) 54(24) 92(7) 88(8) 87(6) A B S C S S 廟で特技を『威風』にする予定 王濬(金剛) 90(9) 92(19) 78(1) 78(7) 76(1) A S S B S S 戟兵でも千を超えるダメージを叩き出す 王渾(水将) 84(8) 94(18) 78(6) 86(12) 79(10) S A S B A S できたら騎兵適性も上げたいところ 胡奮(攻城) 84(13) 90(14) 65(15) 53(1) 60(5) C B A A S A 「霹靂」が無くとも十分強い 周旨(疾走) 89(24) 98(13) 61(20) 51(22) 63(20) A C C S S S 槍兵適性を上げたかったけど、あまり使う機会が無い… その他の武将の成長 唐彬:特技をなし→築城に。また、弩兵適性がSに。武力は自力で81まで上昇 閻柔:特技を親烏→築城に。また、弩兵適性がSに。相変わらず永安で防衛の日々 張華:特技をなし→指導に。また、弩兵適性がSに 楊済&楊肇&王戎:特技をなし→運搬に 胡烈:特技をなし→射程に。また、兵器適性がSに 曹仁:特技を鉄壁→金剛に。守城は上庸に変更 楊懐&高沛&楊任:特技をなし→掃討に。また、3人とも弩兵適性がSに 満寵:弩兵適性がSに。常に曹仁とセットで運用 曹昂:特技を血路→射程に。また、兵器適性がSに。防衛戦用兵器部隊として活躍 鮑信:弩兵適性がSに。曹仁の後を継ぎ永安で鉄壁の守りを見せる 費耀:特技をなし→築城に。弩兵適性がSに 夏侯尚:特技をなし→補佐に。また、弩兵適性がSに。鮑信の補佐 丘建:特技をなし→明鏡に。胡奮隊の防計担当 司馬孚&劉巴:特技をなし→能吏に 牛金:戟兵適性がSに。武力は自力で86まで上昇 李通:槍兵適性がSに。武力がもっと欲しい… 曹丕:弩兵適性がSに。あらゆる面で優秀 劉劭:弩兵適性がSに。防衛戦や内政などオールラウンドに活躍 蒋済:特技をなし→指導に。また、弩兵適性がSに。メイン3人に次ぐ知力の持ち主 <羊祜軍の武将ベスト5> 順位 統率 武力 知力 政治 魅力 1位 陸抗(93) 周旨(98) 陸抗(95) 羊祜、曹丕(90) 羊祜(96) 2位 羊祜、杜預、曹仁(92) 顔良(96) 杜預(92) 杜預、張華、賈逵(88) 陸抗(94) 3位 張任(91) 王渾、楽進、馬雲騄(94) 羊祜(91) 陸抗、董和(87) 司馬攸(89) 4位 王濬(90) 曹仁(93) 蒋済(87) 王渾(86) 杜預、司馬孚(87) 5位 周旨(89) 王濬、関索(92) 閻圃、吾粲(86) 満寵、田疇(85) 曹丕(83) <羊祜軍が登用可能な武将の最大能力値> 統率 武力 知力 政治 魅力 92 97 94 89 95 長らくプレイしてきましたが、南中~荊南間の間道を使用したのは今回が初めてです。 使ってみた感想としては、「思ったほど行軍に時間がかからないし、割とアリじゃん?」って感じです。 その9へ続く
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/74.html
内政は人事→開発→軍備(→委任)が基本。以降の説明順序もこの順番で行っていく。 ただしこの順序や各部細論については担当勢力の規模や充実具合、さらには難易度によって当てはまらないこともある。 できるだけ多くの場合に共通するような記載を心掛けているが、足りない分は勢力のページ 行動力は、君主の魅力または統率と軍師の知力、そして支配都市数と符節台と武将数(君主含め最大10人で+10)が向上するごとに増えていく。よって実際のところは、不足を感じたなら後方都市の不要な施設を符節台に建て替える程度の工夫しかできない。 金銭収入は毎月1日、兵糧収入は季節が変わる、1,4,7,10月の1日。兵士への兵糧支出は毎ターン(10日ごと)である。 治安は収入に影響する他、80未満になると賊などが発生する場合がある(詳しくは後述)。 人事 /在野武将の登用 /武将登用の成否決定チャート /配偶者がいる武将を登用する方法 /仲介(義兄弟・婚姻) 開発 /内政施設一覧表 /各内政施設詳細 /吸収合併 /内政施設開発日数 /何から手を付けるか /何を建てるべきか /市場の種類と組み合わせによる金収入の差異 /相場いじり 軍備 /軍備の基本 /兵装生産量 /兵器・艦船開発日数 委任 /委任の活用 /都督任命の優先順位 /内政の委任 /必ず建てようとする内政施設 /委任時の治安 /委任時の人事 /委任時の軍備 /戦争の委任 /委任した軍団の行動力を使用してやれる事 (PS2版限定) その他 /忠誠の自然低下と特技「仁政」の活用法 /自然災害への対処 /賊と異民族 人事 [部分編集] 在野武将の登用 ゲーム開始直後はまず在野武将を登用しよう。勢力下の都市の他、空白地の在野武将も登用できる。早い者勝ちなので、他勢力に取られる前に登用したい。 在野武将は時間が経つと他都市に移動してしまうので、遠方に対する季節をまたいでの登用は避けること。 在野武将登用後は、人材探索で未発見武将を探そう。発見するとその武将は在野武将となり、その場で登用を持ちかけるかどうか選択できる。相性が良いとその場での登用が成功することが多いが、相性が悪いと大抵失敗する。失敗すると、しばらくの間その武将は絶対に登用に応じなくなる。 断られても舌戦になることがある。勝てば登用できるが負ければ当然登用できないので、できるだけ探索は舌戦に強い武将で行った方がよい。 確実に登用したいなら発見時には登用を持ちかけず、後に別武将で登用するといい。在野武将の登用失敗時には仕官禁止期間が発生しない。 探索して発見しない限りはずっとその都市に居るということ。ゲーム序盤に人事に優秀な武将を割けないようなら、わざと探索しないでおくのも1つの手。 相性の良い武将以外は大抵登用直後の忠誠は低い。褒賞コマンドで金を与えて忠誠を上げよう。褒賞は行軍中の武将に与えることはできない。能力値が高いが義理が低い武将(呂布など)は長期出陣を避けよう。 アイテムを与えることでも忠誠をあげることができる。上昇値はアイテムの「価値」による。詳しくはアイテムを参照のこと。 武将登用の成否決定チャート 登用実行君主が仕官禁止君主だと登用失敗 ↓ 登用対象武将の身分が君主で、支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の義兄弟の長兄が、登用対象武将所属勢力に所属し、 登用対象武将の所属勢力の支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の義兄弟の長兄が登用実行武将、 もしくは登用実行勢力の君主の場合登用成功 ↓ 登用対象武将の義兄弟が、登用対象武将の所属勢力に所属し、 登用対象武将の所属勢力の支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の配偶者が、登用対象武将の所属勢力に所属し、 登用対象武将の所属勢力の支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の義兄弟の長兄が、登用実行武将所属勢力以外の勢力に所属し、 登用対象武将の所属勢力の支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の配偶者が、登用実行武将所属勢力以外の勢力に所属し、 登用対象武将の所属勢力の支配都市が残っている場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の配偶者が登用実行武将、 もしくは登用実行武勢力の君主の場合登用成功 ↓ 登用対象武将が登用実行武将、 もしくは登用実行君主を嫌いな場合登用失敗 ↓ 登用実行武将、 もしくは登用実行君主が登用対象武将の義兄弟の場合登用成功 ↓ 登用対象武将の忠誠+義理>96の場合登用失敗 ↓ 登用対象武将の義兄弟の長兄が、 登用実行勢力に所属している場合登用成功 ↓ 登用対象武将の配偶者が、 登用実行勢力に所属している場合登用成功 ↓ 登用対象武将が現在の君主が好きな場合登用失敗 ↓ 登用対象武将が登用実行君主と登用実行武将を好きな場合登用成功 ※配偶者関係は一方を処断すると消去され、登用が可能となる。 処断したからといって嫌悪関係なるといったペナルティはない。 配偶者がいる武将を登用する方法 例えば曹操軍の司馬懿と張春華の場合、片方を一騎打ちで捕縛する。忠誠が55台以下目安まで下がった後に、自力で牢屋から逃亡すると一定確率で在野武将となる。すると司馬懿は(配偶者が曹操軍の所属ではなくなるので)登用可能となる。 ※もちろん、親愛関係がある、曹叡、曹丕が君主時代は除く 上記を成功させるためには、長期間の捕縛維持が必須のため、出来れば撹乱>兵士を最小まで減らす>小部隊で一騎打ちか、取り囲んでで戟で壊滅(100%ではないが)>忠誠が下がるまで城に戻らない、捕縛役の武将は君主と相性が近く、忠誠が下がりにくい、できればあまり有能でない武将にする等、経費削減を兼ねた工夫が必要。 武将斬首は好まない、または縛りプレイをしている場合は上記方法で武将を招きいれよう。 仲介(義兄弟・婚姻) 技巧P500を消費し、功績が500以上の配下武将同士(君主本人不可)を義兄弟(3人(*1))または婚姻関係(2人(*2))にすることができる。共通して引き抜きの危険性が激減する他、各々が主将である場合には支援攻撃が発生する可能性があり、同一部隊に編成した場合には副将の能力値が主将に反映されやすくなる。 引き抜き対策の他、主力武将(主将)同士を義兄弟とし支援攻撃を狙ったり(*3)、頼りない主将(*4)の副将に義兄弟を、と言った使い方がある。 問題は安いとは到底言えない500と言う技巧Pをどう見るかであるが、技巧研究のうち槍・戟の2段階目はコスパが悪い、火計や防衛や霹靂は使わない人は使わないまたは無くてもどうにでもなると考えるなら、有力な武将が揃っているならこちらに回すのも手である。 開発 [部分編集] 内政施設一覧表 収入の値は上級時のもの。初級は25%増、超級はプレイヤー25%減/COM25%増(プレイヤー側からみて、COM約1.67倍)。 PKで追加された施設は青字で示してある。 耐久の値が複数あるのは吸収合併後のもの。Lvが上がるごとに施設耐久値も若干増加する。 名称 費用 耐久 防御力 収入 効果・備考 破壊したとき 市場 200 500/600/700 6 100/120/150 金収入を上昇させる。吸収合併可能 金を奪える 造幣 400 1000 6 - 隣接する市場の効果を1.5倍にする 金を奪える 魚市場 400 750 6 200 市場の二倍の収入港のある都市のみ。1都市1つのみ 金を奪える 大市場 400 750 6 300 市場の三倍の収入大都市のみ。1都市1つのみ 金を奪える 闇市場 50 200 6 80 市場の八割の収入、翌年一月に強制撤去 何も奪えない 農場 200 500/600/700 6 1500/1800/2250 兵糧収入を上昇させる。吸収合併可能 兵糧を奪える 穀倉 400 1000 6 - 隣接する農場の効果を1.5倍にする 兵糧を奪える 軍屯農 400 750 6 兵士数の一割の兵糧収入(兵士数15000以下は1500で固定) 兵糧を奪える 兵舎 300 800/900/1000 6 - 一つにつき一回徴兵可能 兵士を奪える 都市の兵士が減少 鍛冶 300 800/900/1000 6 - 一つにつき一回槍・戟・弩を生産可能(最大9000) 金が手に入る 都市の槍・戟・弩が減少 厩舎 300 800/900/1000 6 - 一つにつき一回軍馬を生産可能(最大9000) 金が手に入る 都市の軍馬が減少 工房 300 800 6 - 一つにつき一回衝車・井蘭・木獣・投石を生産可能(最大1) 金が手に入る 都市の衝車・井蘭・木獣・投石が減少 造船 300 800 6 - 一つにつき一回楼船・闘艦を生産可能(最大1) 金が手に入る 都市の楼船・闘艦が減少 錬兵所 200 450 6 - 訓練の効果50%up、艦船の製造期間短縮 兵士を奪える 符節台 200 450 6 - 行動力の回復量+5、捕虜の忠誠度が下がりやすくなる 金を奪える 軍事府 200 450 6 - 軍事の行動コスト半減罠、施設の設置費が二割安くなる 金を奪える 人材府 200 450 6 - 人材の行動コスト半減、技巧研究期間短縮 金を奪える 外交府 200 450 6 - 外交の行動コスト半減、親善費用半減 金を奪える 計略府 200 450 6 - 計略の行動コスト半減、流言成功率up 金を奪える 銅雀台 1500 1300 6 - アイテム「銅雀」が必要。毎月技巧Pが10UP アイテム「銅雀」を奪える 表の『防御力』は こちらのブログ と ダメージ検証 を参照。 各内政施設詳細 造幣・穀倉効果が適用されるのはそれぞれ市場と農場のみ。闇市場、魚市場、大市場、軍屯農には効果は適用されない。 錬兵所連続して攻め込まれて防戦一方になった時、気力不足で詰むことがある。その予防に。 連続侵攻時は金にも余裕があるだろうから、錬兵所+訓練だけでなく軍楽台も併用するといい。 艦船の生産都市にもお勧め。都市特色が「水軍」であり、特技「造船」持ちがいればなおよし。 符節台序盤に行動力+5は結構嬉しい。能力の関係上行動力がとても低い君主(韓玄など)だと特に。 複数の都市に建てるとちゃんと効果が重複するので無駄にはならない。 捕虜の忠誠度低下はかなり効果的。というよりこれが無いと時間がかかりすぎる。捕虜を大量にゲットした戦争直後にすぐ建てると効果的。大人数なら人材府も併せて利用しよう。 軍事府徴兵→巡察→訓練→兵装生産ループで絶賛軍備拡張中の都市によい。 防衛施設建設費の割引は地味に嬉しい効果。序盤の金欠が激しい超級だと特に。 人材府符節台同様、敵勢力滅亡時捕虜を大量ゲットした時にお勧め。 序盤の金欠時に、武将探索失敗で金を拾ってくる事を利用して、探索連金術のお供にも。 技巧研究期間20日短縮も割りと効く。暇している凡将だろうと速やかに完了できる。可能なら主力級武将の功績・経験稼ぎに研究させたいが、その場合にも主力級武将を使えない期間が短くなるため有用である。 外交府敵勢力との友好度を上げたい時に。親善費用半減はトータルで見ると馬鹿にならない。 追い詰めた隣国に停戦→同盟→破棄→停戦→同盟…の無限コンボで武将の経験値を稼ぐ時にも良い様だ → 「各種経験値」の知力の項 計略府○○府系の中ではイマイチ使えない。流言をかけまくりたい時に建てるぐらいか。 敵からの流言を受けにくくなる、という説がある。 闇市場担当武将の政治がある程度高ければ10日で建設できるお手軽施設。 施設名からすると何かデメリットがありそうだが、治安低下率上昇などの効果は全く無い。 建設費用が非常に少なく、超級においては非常に重要な施設といえる。 新たに占領した都市に金がなく、輸送も間に合わないときにもこれを作るといい。 1月に強制撤去されるので、年初めに建てた方が建設費を無駄にしなくて済む。 敵に破壊されたり自分で撤去しても技巧Pが減らないのは嬉しい。水上から敵に攻撃されやすい開発地や防衛の難しい開発地にはこれを建てておくといい。敵の脅威が去った後で本格的な再開発をしよう。 PC版ではアイテムの発見率も若干上昇する模様。 吸収合併 PKでは市場、農場、鍛冶、厩舎、兵舎の吸収合併が可能。Lv2の施設はLv1の1.2倍の効果。合併中はLv1と同様の効果。 Lv3の施設はLv1の1.5倍の効果。合併中はLv2と同様の効果。 吸収合併は、政治が70以上あれば1ターンで可能。武官の政治育成の目安にするといい。ちなみに、吸収合併の自動任命では政治70ちょうどの武将が優先的に選ばれる。このため、政治70ちょうどの武将は内政で功績値を稼ぎやすい。 基本的には合併後の方が遙かに優秀なので、出来るだけLv3を目指そう。鍛冶は結構金食い虫なので、主要都市では必ずLv3にしたい。 兵舎のみ、Lvが増すごとに一回の徴兵での兵士増加量が増えるため、徴兵時の治安低下も激しくなるというデメリットがある。特に「名声」持ちと併用して徴兵する際は気をつけたい。 農場Lv1は蝗害発生時に破壊されてしまう。しかもこれは撤去扱いで技巧Pが一律で30低下する。Lv3にしておくと撤去されなくなるため、必ず吸収合併をしておこう。 内政施設開発日数 今作では、どんな武将でも最大100日あれば一人で何かが完成する。低政治の武将ばかりなら3人掛かりで50日かけて市場1つを作るよりも、100日かけて市場3つを作った方が早い。 PKなら、合併は後回しにして造幣や穀倉を最も政治の低い1人に作らせ、周囲を埋めて行った方が金や兵糧が早く貯まる。 開発日数が長期に渡る場合は周辺の動向に注意しておくこと。最終手段だが、いざとなったら開発途中で撤去してしまおう。 内政施設開発日数は実行武将の総合政治力の値によって決まる。この値は以下の算出式に基づいて決定される。(総合政治力) = (最も高い政治) + (その他2人の政治の和) / 3例えば政治60の武将3人だと、(総合政治力) = 60+120/3=100となる。政治60の武将1人だと、(総合政治力) = 60+0/3=60となる。 端数が発生した場合はその端数は四捨五入される。 実行武将の政治の値と開発日数の関係は以下の表のようになっている。「特殊内政施設」は大市場、魚市場、軍屯農を指す。 「軍事施設」は兵舎、鍛冶、厩舎、工房、造船を指す。 「特殊施設」は錬兵所、符節台、軍事府、人材府、外交府、計略府を指す。 灰色のマス内の総合政治力の値は通常プレイでは実現不可能。 必要最低総合政治力 市場・農場 闇市場 造幣・穀倉 特殊内政施設 軍事施設 特殊施設 銅雀台 開発日数 10日 250 100 --- 375 400 225 --- 20日 126 50 250 188 200 113 326 30日 84 34 167 126 134 76 217 40日 63 26 126 94 100 57 163 50日 50 20 100 76 80 46 130 60日 42 17 84 63 67 38 109 70日 36 15 72 54 58 33 94 80日 32 13 63 48 50 29 82 90日 28 12 56 42 45 26 73 以下の値は開発日数の展望および政治育成の際の目安として覚えておくと便利かもしれない。市場・農場の30日開発ライン及び造幣・穀倉の60日開発ラインの総合政治力84は政治50の武将3人の総合政治力83の一歩上。すなわち、政治84以上の武将なら1人で市場・農場の30日開発と造幣・穀倉の60日開発が可能。 頻出する総合政治力126は、政治75の武将3人の総合政治力125の一歩上。 軍事施設の30日開発ラインの総合政治力134は、政治80の武将3人の総合政治力133の一歩上。 総合政治力が90日開発ラインに満たない場合は、開発日数は一律で100日となる。 通常プレイの場合、総合政治力の最大値は100+200/3 ≒ 167となる。 通常プレイではないが、メモリエディタを使って政治を255にすれば、総合政治力の最大値は255+510/3 = 425となる。ただし、この値でも造幣・穀倉・銅雀台だけは10日で開発することは不可能。 建てる内政施設を先に選択すると、担当武将は自動で選択される。この時は原則政治の高い武将から2人を優先的に選択するようになっているようだ(PCPKver1.1で確認)。 算出式の関係上、政治の高い武将は1人いれば十分なので(例えば政治90,90,18と政治90,54,54は同じ126の総合政治力)、担当武将を手動で設定し直すと最終的な全開発日数はより少なく済むことがある。10日20日の差が馬鹿にならない、もしくは気になる場合は手動でどうぞ。 例えば、市場を20日で建てようとすると、政治90台と80台の武将がいない限り、3人がかりで建てることになる。一方、30日の建設ラインは低く、政治70台1人と凡将1人の2人だけで建てることができる。大量の武将がいるなら話は別だが、自動設定による20日建設ではなく、30日で建てるように手動設定した方が、わずかだが効率的だったりする。 【検証】内政の担当を自動設定にした場合と、30日で建てるように手動設定にした場合の差 (前提) 全武将の政治力は以上のように分布しており、これを踏まえて、10人の武将を作成する。 すなわち、政治84を1人、政治75を3人、政治65・55・44・35・24・15を1人ずつ、計10人を用意 (操作) 永安でスタート。市場を建て続け、12個の建設地がすべて埋まるまでの日数を比較 自動設定:デフォルトの武将指定で市場を建て続ける 手動設定:30日になるように手動で武将指定し、市場を建て続ける ※本条件だと政治24・15の武将2人は選ばれず、この2人で市場を建てようとすると90日もかかるため、 本検証では政治24・15の武将は内政に用いない (結果) 自動設定:11ターン 手動設定:10ターン 誤差だよ!誤差!まぁ、めんどいし自動設定でいいってこっちゃな! 何から手を付けるか 序盤はとにかく金。基本的に開発は市場→兵舎/鍛冶→農場→その他の順で。初級/上級の場合は積極的に合併をして生産力を向上させよう。 超級の場合はこの手順で行っていると途中で金不足に陥り、軍備に金をかけられないまま攻められて詰むことが多い。担当勢力や立地にもよるが、闇市場/兵舎/鍛冶→その他の流れで行えば序盤の猛攻になんとか耐えられるだろう。 何を建てるべきか 本拠地もしくは前線都市には、最低限造幣+市場×3+穀倉+農場×3+兵舎+鍛冶を置いておきたい。騎兵適性の高い武将が多い、または都市特色が軍馬ならば厩舎も優先的に建てよう。 開発地に余裕が無いなら兵糧は軍屯農のみに依存する方法もある。その場合は速攻策が求められる。 兵器は必要数あれば十分なので、開始直後に工房建設→兵器生産を行い、役目を終えたら撤去して他の施設を置くのも手。 都市によって基礎収入が違うため、低い収入を補完するように市場と農場を分配すると収入バランスが良くなる。詳しくは都市データに記載。 ゲームを進めていると、敵勢力からの侵攻の可能性が無い、または極めて低い都市がでてくるはず(会稽、雲南、襄平など)。こういった都市ならば、後から必要のない施設を撤去して工房や造船を建て、後方支援都市にするといい。 特技「富豪」や「徴収」との相乗効果を狙って、市場や農場だけを建てる手もある。 ちなみに後方都市を委任した場合、勝手に他の施設を撤去される場合があるので注意。詳しくは後述の委任の項で。 市場の種類と組み合わせによる金収入の差異 収入の基本数値は下表のようになっている。 施設名 収入 造幣なし 造幣と隣接 市場Lv1 100 150 市場Lv2 120 180 市場Lv3 150 225 魚市場 200 200 大市場 300 300 ここから言えるのは以下の3点。 大市場はいかなる状況でも最大の収入源。大都市には必ず建設すること。 造幣効果を生かすなら、隣接する市場は必ず3個以上建てる。 魚市場よりも造幣に隣接する市場Lv3の方が単体収入源としては優秀。 開発地が3マスある時、市場の組み合わせによる金収入は以下の順に多い。 【大市場+魚市場+Lv3市場】(650) 【大市場+Lv3市場×2】(600) 【魚市場+Lv3市場×2】(500) 【Lv3市場×3】or【造幣+Lv3市場×2】(450) 開発地が4マスある時、市場の組み合わせによる金収入は以下の順に多い。 【大市場+魚市場+Lv3市場×2】(800) 【大市場+造幣+Lv3市場×2】(750) 【造幣+Lv3市場×3】(675) 開発地が5マス以上ある時は、もはや魚市場の出番はない。【造幣+Lv3市場×n】(225×n)を基本として、大市場があればLv3市場を1つ削って建てる。 相場いじり 金→米は相場通り、米→金は8割掛となる。 なお、買値と売値が同じになる割合は、 1/x = 0.8x x = 1.118≒1.12 よって112%あれば理論上は儲けを得ることができる。ちなみに、この割合になるのに必要な政治は93である。 また、相場が変わっていないときの政治による取引効果の値と儲けの割合、一回で得られる最大の利益(金)は以下の通りである。 政治 取引効果 儲け率 最大利益 93 112% 0.31% 309 97 113% 1.90% 1864 100 114% 3.48% 3362 なお、一つの造幣に六つのLv3市場を隣接させたドーナツの利益は金1350である。(超級の場合、金1012) 1都市に金をかき集めれば錬金術ができないことはない。 ※参考 政治 取引効果 儲け率 最大利益 110 117% 8.13% 7518 120 121% 14.2% 12434 150 133% 31.2% 23780 200 160% 65.5% 39577 255 205% 115% 53488 ここまで来ると内政をする必要がほとんど無くなってしまう。能力値の限界突破もほどほどにしておこう。 ちなみに、収入53488というのは難易度超級の場合、30都市以上を真面目に運営したときの収入と同等である。 軍備 [部分編集] 軍備の基本 兵装生産をしておかないと、非常に弱い剣兵でしか出陣できない。戦争をするなら兵装生産は必須。 自勢力の武将の適性を鑑みて、最も得意な兵科の兵装から生産していくのが基本。どれも突出していないなら弩がお勧め。 周囲の地形の問題も考慮に入れよう。地形的な面からみて、戟兵の優先度が高い。例えば森や桟道の多い巴蜀の都市では騎兵はあまり役に立たないし、森が少なく砂地が多い長安以西の都市では槍兵は役に立たない。 施設攻撃にしか使えない兵器の生産は基本的に後回し。攻勢に出る時に揃っていればいい。数も1勢力の前線に2~3個だけで事足りることが多い。 港を持つ都市ではなるべく造船を開発し、楼船や闘艦を生産する。こちらは出陣する部隊分だけ必要なので、多めに生産しておきたい。 兵装生産量 各種兵装の生産量は以下の算出式のように、実行武将の知力と特技のほか生産施設のLvによって決まる。(兵装生産量) = ( ( 最も高い知力+100 ) + (その他2人の知力の和) / 2 ) ×10×生産施設補正×特技補正(能吏or繁殖)端数が発生した場合、その端数は四捨五入される。 最も高い知力に+100されるのは、最低分の生産量が確保されているためと考えられる。このため、最低の生産量は1010、最高の生産量は9000となっている。 特技の有無の差はかなり顕著。知力50の特技あり武将三名 知力100の特技なし武将三名となる。このことから、特技の「能吏」や「繁殖」持ちは地味だが極めて優秀であると言える。 兵器・艦船開発日数 兵器・艦船開発日数は実行武将の総合知力の値と特技によって決まる。この値は以下の算出式に基づいて決定される。(総合知力) = ( (最も高い知力) + (その他2人の知力の和) / 2)例えば知力60の武将3人だと、(総合知力) = 60+120/2=120となる。知力60の武将1人だと、(総合知力) = 60+0/3=60となる。 端数が発生した場合はその端数は四捨五入される。 実行武将の総合知力の値と開発日数の関係は以下の表のようになっている。兵器と艦船の開発日数は一律で同じ。 「発明」or「造船」の特技持ちが居る場合、開発日数は半分になる。端数は四捨五入。 開発日数 必要最低総合知力 10日 208 20日 196 30日 184 40日 172 50日 160 60日 148 70日 136 80日 124 80日開発に必要な総合知力を持っていない場合、開発日数は一律90日となる。 メモリエディタで限界突破させることにより10日での生産が可能になる。そうでない場合、最大総合知力は100+200/2=200となるので、最短開発日数は20日となる。 特技による期間短縮の効果は特に優秀で、時として特技持ち1人で生産をやった方が早い場合すらある。(極端な話、知力90の特技なし武将三名≒知力1の特技あり武将一名)特技による開発日数短縮の端数は切り捨てられるため、30日と50日の開発日数+特技が狙いといえる。総合知力184+各種特技があれば、最も効率的に兵装を完成させられるということである。 だが、かなり理想的な内容なのも事実なので、実際には総合知力160+各種特技で20日で生産を完了させるのが現実的だろう。市場・農場の開発日数と同じなので一般的に妥協可能な範囲ではないだろうか。兵装はコストがかなりかかる(特に攻城兵器)ので、時間だけ早めても予算が追い付かない場合も多々あるから猶更である。 艦船に限り、特殊施設の錬兵所があると開発日数が一律で20日短縮される。この場合、総合知力136+造船を揃えるだけで10日で完成するという、すごい状況になる。 特色が「水軍」の都市には、造船+錬兵所の設置を考えてもいいかもしれない。 ただし、生産速度の上限は実行武将の中に「造船」持ちが居ない場合20日に、居る場合は10日に固定される。つまり、極めて高知力な武将が3人いるなら錬兵所は必要ない。 理論的な開発日数が0日となってもそのターンに完成はせず、次のターンに完成する。つまり生産期間は最低でも10日かかる。ちなみに理論的な開発日数がマイナスになるといわゆるオーバーフローを起こし、その日数と2560日を足した日数が生産期間となる。例えば:10日の場合2550日。 委任 [部分編集] 委任の活用 このゲームにおいてある意味最も難解なのが、この委任である。 正直なところ、AIが御粗末でとても任せられないのだが、領土が広がればそうも言っていられないだろう。 あまり完璧を求めず、自分が妥協できる線を見極めて使っていく事が大切。 また、委任した後もマメに状況をチェックする事も忘れてはいけない。 面倒な事を丸投げするための物でなく、あくまで行動力節約の為のシステムと割り切った方がいいだろう。 ただし、後述する委任の性質をよく理解して上手に活用できれば、ゲーム後半でもある程度快適なプレイが可能なはず。 都督任命の優先順位 指揮兵数が最大の武将→同じ場合は統率が最も高い武将が選ばれる。ただし無官位より有官位者優遇。 一番低い文官位は指揮兵数は増えないが、他が無官位なら都督に選ばれる。 内政の委任 COMの内政施設建設は、後述のように必ず建てる内政施設が決まっている以外は、基本的に無計画で非効率的。 まったく開発しないよりはマシと割り切るしかない。主要都市はなるべく自分でやり、妥協できる所のみ委任しよう。 必ず建てようとする内政施設 委任すると各都市に最低、「兵舎、鍛冶、市場×3、農場×3」を建てようとする。 委任した時に足りない物が有り、新たに建てられる場所が無い場合、勝手に何かを撤去して建ててしまうので注意。 また、厩舎が無いのに軍馬生産を重視したり、工房が無いのに兵器生産を許可したりすると、同じく建てしまう。 つまり、委任する時は任せる都市ごとに合った委任内容にする事も大切である。 委任時の治安 一応、賊の発生しない80以上~90前後にキープしようとはしてくれる。 ただし、災害時はもちろん、季節の変わり目や徴兵後に一時的に79以下に低下する場合がある。 タイミング悪く月をまたいで賊発生という事も有り得るので、特に季節の変わり目前はチェックし、軍団解散も視野に入れておこう。 特技の風水や威圧持ちは保険にはなる。 委任時の人事 複数の都市を任せると、敵と接してなくとも基本一都市に集中させたがる。 都市数×2程度の人数だと、太守不在都市が出来る可能性も有るので注意。 関や港は基本不在。定期的に物資回収はするが、守備兵が0だと放置する事も。 次に人材登用についてだが、有りにするとそれなりにやってくれる。 ただ、基本的に来る者拒まずの頭数重視で、役立たずでも登用してしまう。 また、探索発見→即登用しているのか、在野になった未発見武将が一定期間登用不可になる事も。 当然、その間に他国に逃げられる可能性も有るので、年末年始には注意。 どうしても逃したくない武将の登場年には、委任解除をお勧めする。 委任時の軍備 重視にすれば、金と兵糧(の1/2程度まで)が有るだけ徴兵・生産してくれる。最も任せて安心な部分。 予め一通りの内政施設を用意した一都市に、武将10人程度と十分な金と兵糧を与えてやれば、ガンガン兵を増やしてくれる。 兵装を軽視にした場合は各15000まで作成する。 兵士を軽視にした場合おおよそ30000位まで徴兵をするが、輸送を設定してある場合は20000程度を残して余剰分を輸送先へ送る。 また、軍団内に複数の都市がある場合輸送設定が無くても同じ軍団内の前線に近い都市へ輸送をする。 戦争の委任 最も任せてはいけない部分。攻略の面から言えば、 戦争を任せるメリットは何一つ無い。 城が1つや2つ落ちようが味方が何人捕虜になろうが一向にかまわない!、という時(無いと思うが)以外は、委任解除して自分で操作しよう。 とは言え、行動パターンがCOMと同じになるだけなので、被害度外視の物量作戦は可能。 委任した軍団の行動力を使用してやれる事 (PS2版限定) ※以下はPS2版の仕様、PC版は輸送のみで他の行動は不可。 PS2版では、委任した軍団の行動力を使い、委任した都市からの輸送と移動、委任した都市への呼寄、褒賞、授与、育成全般を行える。 これを利用すれば行動力の大幅な節約になる。 特に、季節変りや他の勢力を滅ぼした後は、褒賞目的の為に一時的に軍団を増やすのも有効。 ただし、行動力を使い切らないと、施設を撤去されたりするので注意。 不要になったら即解散を忘れずに。 その他 [部分編集] 忠誠の自然低下と特技「仁政」の活用法 ゲームも後半になり、自軍の人材も質的・量的に増加してくると、季節初めの忠誠度の自然低下がかなり深刻な問題となる。 これは、登場武将数の多いバトルロイヤル系の仮想シナリオでは特に顕著なものとなり、資金と行動力の浪費は馬鹿にならない。 これを抑えるのには特技の「仁政」しかないわけだが、各軍団の都督が上手く武将を一都市に集中してくれるかの保証はないため、 そこが不安材料となる。 それを打破するための一つの工夫として、特技の「仁政」を持つ武将に官職を与えるという方法がある。 各軍団は、都督のいる都市に武将を集中させる傾向があるため、 優先して都督の地位になれる官職持ちにすると、確実に「仁政」持ちの武将を各軍団の中心都市に配属してくれる筈である。 一番下の官位は、ゲーム後半ではまず役に立たないので有効活用できるだろう。 なお、一番高い官位の持ち主が自動的に都督となるので、「仁政」持ちの官位より高い官位を持つ武将は、他の軍団に異動すること。 そもそも、「仁政」の保持者は、曹沖、孫登、王昶と後方支援に向く文官系の武将なのだから猶更有益の筈である。 一般的に、忠誠は100以上だと下がりにくく(内部値としては100以上もカウントされているため)、イベントで更に上積みされる。 常に100をキープしていれば新加入や俸禄未払いでもなければ、徐々に低下はしなくなるはず。 自然災害への対処 本作でも自然災害が存在し、いなごと疫病の二種類が存在する。 (なお、本作には仕様の関係からか洪水や台風・地震は存在しない) いなごは農場破壊と兵糧低下の害が、疫病は駐屯兵士の低下と武将の体調悪化の害がある。 一応特技の「風水」で予防可能だが、一旦発生した後の鎮静までは出来ないので害を抑えたい場合がある。 この場合、対象都市の全物資を持った輸送部隊を出すことで、被害を最低限に抑えることが可能となる。 自然災害は、部隊ユニットには影響を及ぼさないことを活用するためである。 城塞や軍楽台を都市近辺に設置しておけば、対処もさらに効率的になるだろう。 輸送部隊の担当者に特技の「築城」や「詩想」を持つ武将を選べるならばいうことはない。 賊と異民族 治安が80を下回ると、賊または異民族の根城が領地内に出現する可能性がある。 賊は剣兵なので、大した脅威にはならないが、 異民族は北方二部族(烏丸・羌)が騎兵で、南方二部族(山越・南蛮)が槍兵または戟兵で出現する。 こちらは並の武官程度の能力(頭目は武力90近い事も)と兵科適性も所持しており、戦法まで使ってくる。 複数の部隊が出現する事も有るため、相応の戦力で対抗しなければ返り討ちにあう事も。 なお、その時に賊の根城ができ、これを破壊しない限り治安が100であろうが何度でも賊が出現する。 手薄な後方の都市の治安には気を配ろう。特に委任した都市は注意。 ちなみに、賊や異民族に城を陥落させられると空白地扱いになる。
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ソンサク 列伝 孫堅の長男。孫権の兄。妻は大喬。呉の長沙桓王。 【演義】 父と共に劉表軍と戦い、父が死ぬと袁術に玉璽を譲り兵を得る。江東に侵出して劉繇、厳白虎、王朗らを討ち、「江東の小覇王(覇王とは項羽のこと)」と呼ばれた。後に袁術から独立し、曹操に匹敵する勢力を築く。しかし、曹操と内通したため討った許貢の食客に襲われ負傷。後事を弟の孫権、義兄弟の周瑜に託して死んだ。 【正史】 袁術の庇護下で、「呉の四姓」陸康を討ち、江東の名士層と対立。孫権と陸遜(陸康の同族)の和解で決着するが、以後も呉では皇帝と臣下の対立が頻発する。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 92 92 69 70 92 415 184 253 順位 9 14 260 238 10 11 6 13 偏差値 65.6 64.9 55.0 56.1 67.2 69.3 66.0 67.2 成長期 早熟 早熟 早熟 早熟 早熟 - - - 能力持続 長い 長い 長い 長い 長い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 S A B S A S 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 97 97 83 95 70 74 106 92 83 70 92 87 順位 5 7 24 22 25 42 8 3 6 14 2 4 偏差値 71.8 72.6 67.7 68.1 64.9 64.3 71.4 73.0 70.7 69.6 75.4 75.7 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 勇将 自分より武力の低い敵部隊への全戦法成功時クリティカル マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 125 揚州 能力 中華統一 無頓着 4/5 4/5 2/3 175 189 200(26歳) 不自然死 猪突 猪突 豪放 顔グラの変更は26歳。 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 故事 ○ ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 孫策 親愛 周瑜、孫尚香、大喬、太史慈 項籍、周瑜、孫皎、孫尚香、孫翊、大喬、太史慈、張紘、張昭 嫌悪 劉勳 陳矯、于吉 血縁 世代 ● ● 1 孫堅 孫静 孫羌 2 孫策 ①孫権 孫翊 孫匡 孫朗 孫尚香 孫暠 孫瑜 孫皎 孫賁 3 孫氏 孫魯班 孫登 孫和 ③孫休 ②孫亮 孫泰 孫綽 孫恭 孫鄰 4 ④孫皓 孫秀 孫綝 孫峻 孫震 孫歆 イベント イベント名 内容 孫策出陣 opイベント 小覇王孫策 周泰、蒋欽、陳武、董襲、凌操仕官 二張推挙 張昭、張紘仕官。プレイヤー君主が孫策の場合は舌戦が起こらない 二喬婚礼 孫策と大喬、周瑜と小喬がそれぞれ夫婦になる 孫策の死 舌戦が発動。勝つと孫策の寿命が延びるが、負けると死ぬ シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 10歳 未登場 呉 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 16歳 一般 長沙 孫堅 120 奮威校尉 2000 - 周瑜 S3 194年 6月 群雄割拠 20歳 君主 廬江 孫策 - - 10000 - 周瑜 S4 200年 1月 官渡の戦い 26歳 君主 建業 孫策 - - 20000 大喬 周瑜 S5 207年 9月 三顧の礼 - 死亡 - - - - - - - S6 211年 7月 劉備入蜀 - 死亡 - - - - - - - S7 225年 7月 南蛮征伐 - 死亡 - - - - - - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 柴桑 孫堅 120 奮威校尉 2000 大喬 周瑜 S9 198年 1月 呂布討伐戦 24歳 君主 建業 孫策 - - 16000 - 周瑜 S10 203年 1月 袁家の戦い - 死亡 - - - - - 大喬 周瑜 S11 217年 7月 漢中争奪戦 - 死亡 - - - - - - - S12 187年 4月 何進包囲網 13歳 未登場 呉 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 17歳 一般 洛陽 袁術 98 奮威校尉 4000 - 周瑜 S14 251年1月 女の戦い 一般 廬江 大喬 120 奮威校尉 4000 大喬 周瑜 固有セリフ 元服「我が活躍をもって 孫呉の武威を天下に轟かせて ご覧に入れる!」 クリティカル「小覇王、ここにあり!」 「これが虎の子の力だ!」 「孫呉の武威は【一人称】が受け継ぐ!」 一騎討ち承諾(相手が孫尚香)「孫尚香と一騎討ちをする羽目になるとは・・・・・・」 一騎打ち承諾(相手が周瑜)「当たり前だ!いくぜ、公瑾!!」 一騎討ち申し込み(対周瑜)「公瑾勝負だ!手加減したら許さんぞ!!」 一騎討ち開始(仕掛け)「かかってこいっ! どっちが上か教えてやる!」 「細かいことは抜きだ! 男は実力で語るのみ!!」 一騎討ちに勝利(対周瑜)「強いな公瑾!俺が闘ってきた中ではお前が一番強かったぞ」 捕虜登用失敗時「【一人称】を誰だと思っている? そう簡単に覇道は捨てられんな」 捕虜拘留時「ふん 小覇王ともあろう者が 情けない!」 後継者になった時「後継者はこの孫策だ! まだ見ぬ宿敵、まだ見ぬ戦友よ 【一人称】を楽しませてくれよ!」 孫堅の後継者になった時「父上 孫呉の兵法は【一人称】が引き継ぐ 我が覇道、天からご覧あれ!」 周瑜の後継者になった時「公瑾、お前の果たせなかった夢は【一人称】が引き継ごう……親友として!」 処断時「これでは覇王を超えられんな 俺はもう少しやれると 思ってたんだがな……」 IEだとずれるので血縁をテーブルにしてみました -- (名無しさん) 2010-01-27 13 50 29 バランスは良いが、知力に若干不安が残る。最前線で戦う事になるので、知力の高い武将を部隊に入れて補おう。 兵科を問わない勇将はかなり強力。武力で判定されるので、強化してゆきたい。 兵科は勇将を一番活かせるであろう槍がお勧め。呉軍は騎馬適正の高い武将が少ないので、騎馬を率いても良いだろう。 -- (名無しさん) 2010-02-09 23 18 17 大僑とセットで出陣させたい。小覇王になると全能力+2。アイテムイベントでも+1.普通にやってたら後半には統率・武力共に100近くになる最強武将。シュウユとの気力回復プチイベントは感動。 -- (シン様) 2010-02-10 10 24 58 アイテムフル装備している時があるので、一騎討ちの際には気をつけたい。 -- (名無しさん) 2010-03-25 19 34 31 英雄乱舞だと涼州+長安+漢中の一大戦力をいつの間にか築いている。 -- (名無しさん) 2010-08-24 18 20 43 個人的に、武将編集で覇王つけてる。 なんでって?だって小覇王じゃん。 まあ、勇将も変えるのはしのびないか。 とにかく最強。上の方に、 く普通にやってたら後半には統率・武力共に100近くになる最強武将。 と書いてる。たしかにそう。 ちょっと知力をあげるか、周渝と組ませると、鬼。 -- (名無しさん) 2011-02-06 20 51 48 周提督&奥さんと組ませると水上では 適性S、統率97、武力92、知力96、火矢の火ダメージ火神で無効、 火矢は勇将効果でもれなく着火&火のダメージ2倍、毎ターン気力回復で延々戦える、 君主だと10000超える兵士率いてくる等、孔明先生でもいないと太刀打ちできない悪魔の部隊と化す。 また、陸上だと適性SASSA。もれなくクリティカル。こちらも鬼 -- (名無しさん) 2011-03-11 13 27 39 一騎打ちの固有台詞だと思います(対周瑜) 孫策「公瑾勝負だ!手加減したら許さんぞ!!」 周瑜「無論だ、我らの闘いに一点の曇りもあるものか!」 ・一騎打ちに勝利(対周瑜) 「強いな公瑾!俺が闘ってきた中ではお前が一番強かったぞ」 -- (名無しさん) 2011-03-27 22 34 16 どうせ早く死ぬし育成はしなくていいや。君主らしく後ろでドカッと座ってもらおう・・・と考えていた時期がありました 于吉が思ったよりも弱くて簡単に倒してしまったため寿命が伸び、すごく勿体無いことになった -- (名無しさん) 2011-04-30 12 24 55 ↑ただイベント発生時出撃などしてると起こらないので要注意!(ps2pk) -- (名無しさん) 2011-04-30 13 05 58 俺も于吉とのイベントがいつまでたっても起きなかった(PS2PK寿命史実イベント有り) 月初めとかは、未行動にするように気を付けてたはずだったんだが・・・ でも孫策が死なないまま210年に中華統一。平均何年に死ぬかは分からないけど とりあえずS2開始ならガッツリ育成して問題無さそう -- (名無しさん) 2011-04-30 13 41 47 気になったので官渡の戦いでシナリオを始め、編集で没年を189年(登場年)にしたみた。 試行は十回程度なので確実ではないが205~206年の間に十回とも于吉イベントが発生 つまり没年から+15~16年生きるみたいですね。 元の没年(200年)の設定だと216~217年まで恐らく生存可能な場合もあると思われます -- (名無しさん) 2011-10-07 17 33 49 ↑を受けて俺も試してみた(PS2PK)216年11月にイベント発生、乱数次第で多少の揺らぎはある模様。 舌戦に勝つと寿命が20年延び、マスクデータの没年が220年になる。そして実際には237年まで生存していた。 これまたバラツキがありそうだが、実際の没年よりも更に20年前後延びると考えて良さそう。 舌戦に関して、于吉は知力60台のうえ話術を一つも持っていないので、怒りゲージにさえ注意していればまず負けない。 それにS4でさえ没年までの猶予が15年以上あるので、イベント自体見かける機会が少ないかもしれない。 結論としては、孫策君主でプレイする場合、どのシナリオでも寿命のことを気にする必要はそれほど無いと思われる。 一応216年頃になったら、兄弟の行動の有無を確認しておこう。孫策の体調が軽傷になると、近いうちに発生するはず。 ちなみに舌戦敗北時、配下に周瑜と張昭のどちらか又は両方がいると、仲謀に後事を託す際の台詞が少し変化する。 -- (↑×2) 2011-10-08 07 35 44 ある程度結果がまとまったらイベントの項にでも加筆してくれると嬉しい -- (名無しさん) 2011-10-08 23 44 17 彼の勢力に自武将が捕まると、処断されてしまう事が多いらしい。 -- (名無しさん) 2012-07-10 22 58 09 ↑はっきりとした情報ですか? 「らしい」という表現をしているので曖昧な情報ではなく、検証などをお願いしますm(__)m -- (名無しさん) 2012-07-11 00 53 10 孫尚香との一騎打ちの台詞は血族との汎用台詞では? -- (名無しさん) 2012-10-25 23 07 50 于吉イベ発生後に編集で基本設定見ると、寿命179歳、没年353年と仙人並の寿命に・・・ (というか気持ち悪いw) もしかして俺だけ起こってるバグ? -- (六武衆) 2013-08-24 04 00 25 ↑パッチを当てたかい?俺はそれで直ったよ。 -- (名無しさん) 2013-12-27 18 56 44 史実のフラグブレイカーに定評のあるお方。 自然死の周瑜や魯粛が先に逝くこともままある。 史実の域を脱し真の覇王となる夢は比較的容易。 史実のような名士層との対立も全く感じさせない優遇ぶりなので、是非叶えてあげよう。 -- (名無しさん) 2015-01-19 02 06 40 ↑下らんことコメントするなや、カス -- (名無しさん) 2015-01-19 07 26 12 仮に于吉イベが起こらない状況 or 于吉に負けるにしても、大体215年までは生きると見て良い。 S4でも15年程度は生きるので、孫呉の勢いの凄まじいこのシナリオなら存命中に統一も夢ではない。 215年頃になると能力の劣化が始まるが、その頃なら微々たるモノで、それを差し引いても、孫呉の中で最強の武闘派である事に揺らぎは無い。 問題があるとすれば、呂蒙がアホの子のままであるという位だろうか。 -- (名無しさん) 2015-02-27 11 06 26 寿命舌戦は基本的には勝てるイベントだが、リセット無しプレイで不安が残る・・・というような人は「書物を持たせない」ようにしておくとよい。 無視はともかく、詭弁があったところで効果はあまりない。むしろ話題札が減って弱くなるぐらいなので、書物は部下にあらかじめばらまいておこう。 元から知力もかなり高めなので、防計ラインの80ぐらいまで育成するというのもあり。そうなるともう負けの目はほばない。 -- (名無しさん) 2015-06-03 22 24 22 孫呉で唯一単独で大局を変えてくれるくらいの優遇っぷりだな。イベント含めたら関羽にもひけをとらない。 12でも呉で最高統率になってるし。ま周瑜陸遜が下げられただけなんだけど -- (名無しさん) 2015-06-22 19 51 27 知力はまぁまぁとしても、政治高くないか?もう少しノウキンなイメージなんだが。 -- (名無しさん) 2015-11-25 19 40 53 寿命が短いように思えるが不自然死な上、イベントに勝てば更に寿命が延びるため、死亡年が開始年のS4から始めても完走まで生き残ってくれることも。 イベントで万が一にも負けないよう、ある程度知力を育成し、本を持たせてあげよう。 -- (名無しさん) 2016-10-29 22 36 22 言うまでもないが、槍強し。 乱突無双に抵抗がなければだけど。 -- (名無しさん) 2017-06-20 00 15 56 海でも陸でも、縦横無尽に活躍できる。君主というより、前線で戦う猛将としての使い方が主流になるか。 -- (名無しさん) 2017-12-22 21 49 29 脳筋 -- (名無しさん) 2021-09-25 19 34 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
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カコウイ 列伝 魏将・夏侯淵の子。夏侯覇の弟。夏侯恵、夏侯和の兄。 【演義】 夏侯淵の次男。諸葛亮が五丈原に出陣した際、司馬懿に抜擢され、兄の夏侯覇と共に左右の先鋒を務める。公孫淵が反乱を起こした時も、司馬懿に従軍して鎮圧した。 【正史】 男気のある人物で、荊州、兗州の刺史を歴任した。人相見の朱建平から「49歳で災難に遭うが、切り抜けられたら70歳まで生き、皇帝の後見役になる」と予言される。49歳の12月に病になり、晦日に回復して喜ぶが、酒宴の後に再発し急逝した。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 71 73 49 57 67 317 144 193 順位 199 155 465 366 266 225 165 237 偏差値 56.1 57.2 45.2 50.2 54.0 54.5 57.0 54.6 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 B C B A C C 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 61 60 51 57 55 57 76 64 51 42 51 47 順位 173 187 267 290 139 178 103 107 245 276 215 252 偏差値 56.4 55.5 53.2 51.9 57.2 55.7 59.9 59.2 54.4 52.5 54.7 53.2 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技なし マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 26 兗予 名声 地方統一 臨機応変 4/5 3/5 2/3 204 218 253(50歳) 自然死 剛胆 剛胆 普通 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 道理 ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 夏侯威が親愛する武将 なし 夏侯威が嫌悪する武将 なし 血縁 世代 ● ● 1 夏侯惇 ● 夏侯淵 2 夏侯楙 夏侯徳 夏侯尚 夏侯覇 夏侯威 夏侯恵 夏侯和 3 夏侯玄 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 陳留 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 4歳 未登場 陳留 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 8歳 未登場 陳留 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 22歳 一般 下邳 曹丕 100 奮威校尉 5000 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 許昌 曹操 100 - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い 0歳 未登場 陳留 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 14歳 未登場 陳留 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 陳留 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 未発見 陳留 - - - 0 - - 騎兵がAだが殴り合いをすりには、武力・統率が少ないのでせめて80にまではあげたい。 騎兵関連の特技が出たらつけてやりたい。 -- (名無しさん) 2011-11-08 17 12 36 夏侯威カコイイ! -- (名無しさん) 2012-05-07 02 59 41 病気が治ったと思って、ちょっと無理したらぶり返す。小康の時は素直に寝ときましょう。 -- (名無しさん) 2013-08-22 22 58 09 病気の時は油断してはならないことを体を張って教えてくれた彼。 能力的には二流の武官。義理がそこそこなので後方で太守か、空気になるのが関の山だろう。 -- (名無しさん) 2016-10-20 12 37 45 名前 コメント すべてのコメントを見る
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久々に見てみたけど、クビライの魅力と列伝が悪意に塗れてないか? 履歴見直したら2013年に改変されたようだけど。 今の決まり事だと魅力の変更は無理だとしても、せめて列伝だけでも以前のに差し戻せないかな? -- (名無しさん) 2016-03-19 19 59 33 列伝だけ戻したら余計魅力9が謎にならないか? 「こういう歴史観に基づけばこういう能力になりますよ」というのが列伝の併記じゃないかね 極端なこと言えば外国の人が日本の登録武将の能力見ても、すぐに納得できるケースは少ないだろう -- (名無しさん) 2016-03-19 21 15 54 流石にここまでひどいのは大半の人は参考にしないでしょ -- (名無しさん) 2016-03-20 10 45 08 そりゃ人によるでしょ その人物をどう見るかなんて千差万別だし 例えば日本の天下人の徳川家康だって 「文武両道の天才で耐えに耐えて実力者となり幕府を開いて天下泰平を築いた名君」だという人もいれば 「秀吉が築いた豊臣政権を最後に簒奪して得をした不忠だらけの卑怯な暴君」という人もいる。 魅力が低い有能な人物は「みんなの新武将」で何もクビライだけに限ったことではないし そこは登録する人が好きにすればいいさ -- (名無しさん) 2016-03-20 10 58 20 列伝の差し戻しを最初に提案した者ですが、 列伝の中身に間違いが多いのが気になるんですよね。 クビライは大理遠征や南宋戦争では虐殺を禁じているし、 列伝にある金の滅亡や、中東・欧州への侵攻はクビライの前の時代の出来事だし。 モンゴル軍の残虐行為を全部クビライに押っ被せているようにしか見えなくて…。 -- (名無しさん) 2016-03-20 13 29 20 http //www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/126.html 「列伝は250字を越えないようにしてください」との文言があったので 勝手ながら一部添削、修正を加えました。元の文にあった列伝は 補足としてそのまま残しておきました -- (名無しさん) 2016-03-20 14 18 28 能力値は原則的に一人一つまでとされているのに、補足という形とはいえ複数の列伝を載せてよいのかな? 能力値の追加が禁止された経緯を考えると、かなりルール違反に近い行為のように思える。 250字以内に添削された方だけを残して、250字以上の方は消した方がよくないかな? -- (名無しさん) 2016-03-21 00 17 33 能力値と列伝の併記はまず置かれた状況が全く違う。 能力値に関しては存在そのものが編集合戦の温床となっており どのページでも大なり小なり問題を内包していたのに対し 列伝に関しては編集合戦の火種になったことは現状ほとんどなく ゲームシステムとの兼ね合いでルールが定められたにすぎない 無論列伝ルールがある以上250字以内にするのが望ましいのであるが、 補足ないし列伝の記述ボリュームに関して否定的な意見はほとんど寄せられていない。 これは適正、特技、親愛嫌悪候補が複数あってもさほど問題になっていない現状とよく似ている。 まず大前提として、基本的に削除というのは最後の手段。 編集合戦などが発生して収拾つかなくなった場合などに使うのが望ましい。 削除された側が不満を持つ可能性も当然大いにあるわけで、それが編集合戦を呼び込んでは本末転倒 能力値の追加禁止は、先に一部の心ない編集者達が悪用したのが原因であり、列伝と同様の状況とはいえないだろう -- (名無しさん) 2016-03-21 00 58 52 列伝に関しては編集合戦の火種になったことは現状ほとんどなく 削除された側が不満を持つ可能性も当然大いにあるわけで、それが編集合戦を呼び込んでは本末転倒 これまで編集合戦の火種にならなかったのなら、添削前の列伝を削除しても問題ない。 これから編集合戦の火種になる可能性があるのなら、能力値と同じく列伝も一つに限定した方がよい。 ……とは考えられない? まず大前提として、基本的に削除というのは最後の手段。 「添削」という言葉には「削除する」という意味も含まれているのだから、 列伝の添削に関しては添削前の文章は残さないのが基本では? もともと添削前の250字以上の列伝はゲームでは使えないわけだし、 ゲームに使えない列伝(書いた本人でさえ間違いなく使用していない列伝)をゲームのwikiに載せておいて、 ゲームで使えるように修正されたら怒り出すような人たちに、そこまで配慮する必要があるかな? -- (名無しさん) 2016-03-21 22 55 34 ↑の追記 自分が心配しているのは、前に「現編集前」という項目が作られた時のように、 「何らかの形で編集前のデータを残し、以前の編集者を尊重する姿勢を見せさえすれば、自由に編集してもよい」 と考える人が出るのではないか、ということなんだよね。心配しすぎだとは自分でも思うけど。 -- (名無しさん) 2016-03-21 23 23 37 確かに、実際に火種になるなら、列伝に関しても「1つだけ」とする必要はあるかもしれない でも実際に編集合戦の火種になっていない以上はできる限り編集者の意向を尊重すべきだと思う なんでもかんでも削除、1つに拘ると、自治を目的と欺いて都合よく改竄する連中が出てくるかもしれない。 あと、能力値の問題に関しては、問題を起こした編集者達は基本的に他の編集者を尊重していない。 そちらの言う能力値追加禁止のルールの原因になった編集者たちは 何度も自分の都合よく能力を改竄して、ルールの隙を突く形で無理やり自分の考えた能力値を記述し それに異論や反論のある人間を一切無視していた。もともと能力を2つ以上併記するのは 光武帝、朱元璋、秀吉などのように「ゲームシステムで反映できない本人の変化を、2つ能力を作ることで強引に反映させた」 ものがほとんどであり、それを無視して改竄追加をする問題行動になったからこそのルール追加であって。 「列伝を1つにする」というのは、個人的には編集合戦や問題起こってから議論するくらいでいいと思う。 あくまで皆で決めたルールが第一だからね。それ以上のことをやるのもどうかと -- (名無しさん) 2016-03-22 00 17 30 クビライの能力や列伝の悪意が凄まじいな 「巨大な放牧地」を目指したなんて デタラメもいいところ -- (名無しさん) 2016-04-08 02 41 50 補足はあくまで補足だからね ローカルルール改訂前に変更されてるから仕方ない -- (名無しさん) 2016-04-08 05 22 44 それにしたって酷すぎると思う wiki読んだだけでも、嘘だってわかるようなことを 堂々と書く事が信じられない 統治をみたら、放牧地にされたところなんで 一体どれだけあるのやら -- (名無しさん) 2016-04-08 13 35 04 あくまでデータサンプルだからね ぶっちゃけここ三国志のページなんで「嘘」でも大したことはない。 なぜなら呂布と劉備・関羽・張飛が一騎打ちしたのも史実に基づけば「嘘」 張飛の息子の張苞が活躍したのも「嘘」だし関索の活躍も「嘘」だからね -- (名無しさん) 2016-04-09 05 43 48 そういう講談のお話と、悪意のある中傷とを 一緒くたにはできないでしょ 三国志の人形劇でリョモウが関羽をおびき出す為に 住人を虐殺した設定になってたけど それを列伝として記したら確実に訂正入るでしょ -- (名無しさん) 2016-04-10 01 10 52 個々人の調整でいいと思うのですが -- (名無しさん) 2016-04-10 22 21 45 クビライの一件から、新武将の各ページの編集履歴調べたら、 2013年12月2日~5日あたりにかけて行われている更新に問題がありそう。 元々250字以内でまとまってた列伝に対して、残虐性を強調したり卑猥な表現を大幅に加筆してあるのを散見。 例を上げると、五胡十六国の石虎、唐の武照(武則天)や安禄山、五代十国の朱全忠とか。 中国史における負の側面を否定するわけではないけど、 悪意をもって不必要なまでに貶めている記述はさすがにどうかと思う。 -- (名無しさん) 2016-04-10 22 54 21 ↑ 例に上がった人物読んだけど、どれも酷かった しかも馬鹿の1つ覚えで、能力の魅力1桁 特技は強奪に設定してるみたい まず間違いなく同一人物の編集でしょうね -- (名無しさん) 2016-04-11 01 50 34 2016-04-10 01 10 52 氏 でも、現実問題として訂正は今まで入ってないよね しかも上のコメントで検証してくれた人によれば変更時期は2013年の12月の話だという つまり約2年そのままになっていたことになる これが「みんな了承していた」か「みんな放置していた」かどうかは ともかくとして、少なくとも訂正されなかったことは確か。 もしその1人の編集者の編集内容を是としないのであれば 大元のページでまずはルール改訂の要請をするのが先だと思う ただし、能力値については既に変更不可というルールが決まってるので 改訂要請はもっぱら列伝だけになると思うけど http //www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/126.html -- (名無しさん) 2016-04-11 15 17 46 人気武将ならもっと早く指摘が入ってたと思うよ 今まで入ってなかったから、是とするというのは ナンセンスだね 劉備の列伝で、人肉料理を出されて感激するような 酷薄な人物だった。なんて書かれて 魅力1桁、特技強奪とかに変更されてたら 間違いなく早々に問題になってる いま挙げられてる人物の列伝は、特に武照なんか これより酷い -- (名無しさん) 2016-04-11 16 40 03 それは武将によるのではないか? 確かに劉備ならば、そのような反対意見が出るかもしれない。 でも董卓であれば?呂布であれば? 「董卓や呂布は武将としての力量に優れていたが、残虐性は酷く~~」と 列伝にあったとして、果たして反対意見が出たであろうか? 少なくとも石虎と武照に関しては史実ないし講談での逸話で残虐性のあるエピソードは確かにある それを是とするか非とするかは当人次第ではなかろうか? 正規の方法を問わず列伝を改変するのは果たして良いことであろうか? 編集合戦の引き金にしかならないような気もするが -- (名無しさん) 2016-04-11 21 58 18 ↑5を見て他にも調べてみたら、隋の煬帝の列伝も書き換えられていたみたいだね。 ただし、煬帝はそれなりに有名人だからなのか、二週間くらいで書き直されて、 四ヵ月後にまた戻されたけど、最終的に「250字の制限を超えるな」というコメント欄の意見が通り、 中立的な内容の列伝に落ち着いている。 これを見る限りでは、250字の制限を守れているか否かというのは、 編集合戦を止めるほどの説得力があるようだから(個人の歴史観云々とは次元が違う話なので当然ではある)、 武則天や安禄山の列伝が気になるなら250字以内に書き換えてもいいんじゃない? -- (名無しさん) 2016-04-11 22 52 17 でも煬帝ですら一度戻されているってことは編集合戦の要因になりうるってことじゃないのかな? その時は元の編集者側が折れたのかもしれないけど、今回あるいは次以降もそうなるとは限らない 字数制限を緩和するだけなら補足なりなんなりで残す今の形の方の方が妥協点としていいと思うんだが。 むしろ「この列伝は悪意にまみれている!こんなの俺が認めない!変更させろ」ってなってしまうと それこそ全く収拾つかなくならないか?って話になりそうなんだよな -- (名無しさん) 2016-04-11 23 08 40 http //www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/126.html 暫定案ですが多くの案を取り入れ ローカルルールを変更しておきました。 列伝作成者(編集者)の意向を 取り入れつつ、正当性に関しての 記述も付け加えておきました。 異論ある場合は当該ページコメント欄で お願いします。 -- (名無しさん) 2016-04-11 23 46 34 晩年は専ら色道に耽り、巨大な女性器の持主でもあった彼女は、齢80超でも巨根の男妾を抱えたと謂う。 武照の列伝から抜粋だけど、こんなもん歴史観だの史実だの 講談だの持出すレベルじゃないよ。ただの卑猥な中傷 クビライにしても、彼の足跡から 中国全土を放牧地にしようなんて 狂人の素行は全くみえない 曹彬に学べという逸話もある -- (名無しさん) 2016-04-10 22 54 21 が指摘してる日時の内容のみ、以前のものに 差替えで問題ないとおもうが -- (名無しさん) 2016-04-14 02 40 44
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第5話『誕生!覇王魏延文長!』 魏延「よもや貴様が、こんなにも早く敗れるとはな……しかし、この俺の下に真っ先に来た事だけは褒めてやる。さすが司馬仲達、機を見るに敏よ」 司馬懿「……恐れ入ります」 曹操軍を撃退して成都帰還した俺は、恭しく頭を下げる司馬懿と対面していた。 亡ぼされた司馬懿軍から漢中に流れてきた二人とは、なんと司馬懿と司馬昭の父子だったのだ。 欲を言えばもっと沢山流れてきたほしかったが、曹操との決戦を控えたこの時期に優秀な軍師を得られた事は大きい。 もちろん、三国一抜け目無いこの男の事、そこまで見越して俺のもとに来たのだろうが。 司馬懿を軍師に任命すると、早速一働きしてもらう事にした。 天水で孫策に登用されていた張郃を、親愛関係にある司馬懿で引き抜かせたのだ。 司馬懿「張郃殿をお連れしました」 張郃(無双)「魏延様の漢中や成都での見事な戦ぶりには、かねがね感服しておりました」 魏延(なら、最初から流れて来いよ) 張郃「この張儁乂、これからは魏延様の為に舞いましょう!」 更に255年1月。司馬昭を慕ってか長安に居た賈充が漢中に流れてくる。 司馬昭「こちらが賈充に御座います」 賈充「司馬昭様の勧めで参りました」 魏延「うむ。よく来てくれた。やはり親愛関係にあると登用が楽でいい。そう言えば司馬昭、お前の仲の良い兄、司馬師はどうした?」 司馬昭「あ、兄上は……兄上は孫策との戦いで火計に遭い焼死なされました……!!」 魏延「そうか……惜しい人材を失くしたな」 賈充「おいたわしや司馬昭様。司馬師様だけでなく、ご子息の司馬攸様までもが孫策軍との戦いで犠牲に……」 魏延「何、司馬攸もだと!?おのれあのリア充共めえ!!貴重な人材を!!」 司馬昭「兄上<司馬攸ですか……」 魏延「いや、規律<仁政だ」 優秀な人材が揃ってきた物の、その大半が曹魏系の我が軍は、依然として忠誠の低下に悩ませられ続けている。 特に、今後遅かれ早かれ南征をする必要があるが、この問題をクリアーせねば長期出兵は厳しい。 厳しいのだが……1月下旬、曹操軍を撃破したついでに成都周辺を捜索させていた龐徳から、廟を発見したとの報告が入り、俺の前に南斗が現れる。 魏延「ふむ、とりあえず俺に覇王で」 陳寿「……話の流れ的に仁政では?」 魏延「流石に廟を無駄にしてまで欲しい物では無い。それに仁政持ちは曹操の息子にも居るしな」 陳寿「なるほど。覇王を得て曹操を打倒すれば、仁政も手に入ると言う訳ですな」 陳式「でも、折角の連戦潰すのは勿体無くね?それなら、例えば踏破が用済みになった俺とかにつける方が有意義じゃないか?」 魏延「ふむ、一理あるな」 陳式「だろ?」 魏延「では南斗よ、俺に覇王で!!」 陳式「え~」 こうして俺は早々と覇王になる事にした。 まあ、陳式が言う様に連戦が勿体無くはあったが、戦闘のみならず、育成面を考慮しての選択である。 そう、戦法クリティカルで適性経験値二倍である。 全適性Sを目標にしているだけに、これは馬鹿に出来ない。 魏延「それにしても、リロード禁止だと廟探索も面倒で堪らんな」 陳寿「発見出来ないと無駄足ですからな」 魏延「それだけでなく、遺跡を発見した時の事も考慮すると、決まった月にしか探索出来んのが辛い。今回は龐徳が一発で発見してくれたが、不発だったら6月まで待って再調査する所であった」 陳式「統率や武力よか魅力の方がいいのか?」 魏延「統率と武力は、その気になれば直ぐ100になるだろ。それこそ遺跡で上げるのは無駄だ」 陳式「そ、そうなのか!?俺でも?」 魏延「まあ、暇なら」 陳式「暇ならって!?」 魏延「今回は能力値もクリア条件だからな。如何に効率よく能力を上げていくかも課題になる。それからすると、遺跡の効果も無駄には出来ん」 更に育成の効率を求めるなら、欲しいのは指導持ちだろう。 曹操軍にはその指導持ちの董允も居る。 つまり曹操を打倒すれば、益州の覇権のみならず、天下統一に必要な物が全て手に入ると言っていい。 魏延「フッ、曹操よ。首を洗ってまっていろ……!!」 ……と思っていた矢先の4月、永安から曹操自らが馬忠を伴い手薄な梓潼を狙って出撃したとの報が。 江州に対しては成都防衛時に後続を断つべく北から囮で牽制していたのだが、永安は江陵に向かってくれる事を期待して放置していたのだ。 それが、わざわざ長躯してこちらに向かって来るとは……。 まあ、想定内の事だが。 曹操は難所行軍を持っているとは言え、槍兵という事もあり到着までに数ヶ月はかかる。 それに対し、木牛を開発済みの我が輸送隊は一月足らずで成都から物資を届けられるのだ。 魏延「エースよ。じきに出番が来るから用意しておけ」 陳式「……また輸送ってオチか?」 魏延「いや、曹操を火矢で存分に焼いてやれ!」 陳式「おうよ!!」 まずは先手を打って梓潼の北東側の桟道を陣で塞ぐ事で敵の進軍ルートから外させると、曹操と馬忠隊が南東の桟道に入るのを待って出口に軍楽台を建てる。 すると狙い通り曹操は火計と馬忠(弩兵)の火矢で軍楽台を破壊しにかかった。 ここで明鏡持ちを伴ったエースの井蘭と、築城持ち楊修登場である。 陳式「ふはははっ、待ちわびたぞ曹操!貴様はこの桟道で死ぬのだ!」 楊修「お覚悟を!」 曹操「むう!?いかん!わしとした事がハマッたやもしれん」 馬忠(だったら一度引くべきじゃ……) それでも必死に軍楽台を壊そうとする曹操に、エースは容赦無く火矢を浴びせ、楊修が消火と補修を行ない軍楽台を死守。 1万を超えていた曹操の兵は見る間に減っていき、気力も火計で消費していった。 楊修「曹操の兵力が千を割りましたな。気力も10以下になりましたし、頃合かと」 陳式「よし!これで勘弁してやらあ!じゃあな曹操、好きなだけそこで軍楽台を叩いてろ!」 曹操「何ぃ!?まさかこのわしを放置プレイだと!!」 そして曹操の無力化を完了させると、兵を引かせる。 まだ馬忠の弩兵の攻撃は有るが、後は適当な文官に補修をさせれば十分だろう。 期せずして最大の難敵曹操を桟道に封印する事に成功してしまった。 後は成都を守りつつ曹操を一気に攻め滅ぼすだけの物資を揃えるだけだ。 話は多少前後するが、255年は司馬懿の残党の他にも一気に人材が増えた。 5月には南の橋をやはり軍楽台と土塁で封鎖して兵糧攻めにしていた孫登軍から孟達が寝返る。 そしてまた、捕虜にしていた李厳、陳武、諸葛瑾等が引き抜きに応じた。 魏延「俺の目的を知っていて尚、その誘いに応じるか。流石は諸葛瑾。大した度胸よ」 諸葛瑾「魏延殿がただの私怨で動かれているのなら、成都が落ちた時に私の首は胴から落ちていたかと」 魏延「ふっ……単に使い道がありそうだから、生かしておいただけだがな。期待している」 “奴”に兄の威厳を見せ付けたいだけ。 とも思えんが、奴の兄弟とは言え、俺とこいつの間にわだかまりが有る訳では無い。 配下になると言うのなら、内政の要として存分に働いてもらうとしよう。 ちなみに顧雍も捕虜にしていたのだが、残念ながら脱獄されてしまった。 更に10月。武力修行に出した霍峻が一人の豪傑を連れて戻ってきた。 邢道栄「邢道栄に御座います。諸国を周って見聞を広げていた所を霍峻殿と出会いまして、彼に仕官を勧められて参りました」 魏延「お、おおっ……武力差14でよく一騎打ちに勝てたな」 霍峻「ダメもとで防御重視にしてたら、偶然にも勝ててしまいました」 魏延「ふむ……今、諸国を周って見聞を広げていたと言ったが、鬼謀を覚えてみるか?」 邢道栄「そ、某に鬼謀ですか!?」 霍峻「なるほど。あえて脳筋、いや、武勇に優れた者に習得させて、計略隊の護衛に組み込む訳ですな」 魏延「そうだ。見聞を広めた今のお前なら可能なはずだ」 邢道栄「ははっ、必ずや鬼謀を習得してみせます!」 まあ、正直な所は既に我が軍内では武官としてもイマイチだったので、こういう手をとってみた。 ちなみに組ませるのは司馬懿ではなく、この男である。 魏延「ようやくお前を得る事が出来たな。賈詡よ」 賈詡「私もこの日が来る事を待ちわびておりました!」 11月。安定と天水から孫策に攻められ、ついに長安の呂布が滅んだ。 当然、その直前に陽平関を捕縛持ちで落とし、賈詡や高順と言った呂布軍の主力級は全て捕虜にしてある。 孫策は領地を得られたが人を得られず、俺は土地は得られなかったが人を得た訳だ。 長安は勿体無くはあるが、優秀な人材が居れば土地なぞ後からいくらでも手に入る。 逆に孫策は限られた人材を分散させる羽目になり、一都市あたりの戦力低下は免れまい。 言わばこれも、益州平定後の孫策との決戦を睨んでの布石である。 しかし、陽平関の金と兵糧が無くなってから数年。 武将達も餓死してやしないかと心配だったが、意外にも皆元気そうであった。 貂蝉「こうなっては仕方ありません。魏延様にお仕えしましょう」 高順「是非も無し……」 陳宮「貂蝉殿が下るのであれば、呂布殿が来られるまで某がお守りせねばなるまい……」 呂布は安定に行ってしまったが、速攻で貂蝉を押さえたのでゲットしたも同然。 その後も次々と元呂布軍の人材は仕官に応じ、我が軍の武将層は一層厚くなった。 一年半程内政に励んだお陰で成都の兵は7万を超え、兵糧の備蓄も十分である。 機は完全に熟した。 魏延「年明けと共に出兵する!曹操に引導を渡すぞ!」 第6話『掲げよ!天下への旗印!』 256年1月。成都の兵は7万を超え、兵糧も一年以上派兵出来るだけの蓄えが出来た。 曹操との決着をつけ、益州を平定する時が来たのだ。 まずは年明けと共に李厳と特技を築城にした司馬昭の二人に弩兵を預け、陽動部隊として東の間道から江州へと向かわせる。 江州の兵は3万程度。囮で2~3部隊釣ってやれば、最早本道を行く本隊を阻む力は皆無、城は落ちたも同然だろう。 高順等登用したての元呂布軍の武将達の忠誠を上げつつ到着を待ち、本隊は一月後に出兵する予定だったのだが……ここで予期せぬ事が二つ起きた。 我が軍にとって良い事と、悪い事が一つずつだ。 まず、良い事と言うのは、成都の南西部で二つ目の廟を発見した。 陳式「フッ、ついに俺も覇王になる時が……」 魏延「賈詡に神算で!」 賈詡「恐れ入ります。この賈文和の神算で、魏延殿を天下へと導きましょう!」 陳式「え~……」 陳寿「妥当な選択かと」 これで神算+鬼謀+百出の最強計略部隊が組める様になった。 知力の高い武将の多い曹操軍を相手にするには、司馬懿等深謀+鬼謀+傾国だけではやや心許無かっただけに、賈詡に神算を付けれたのはデカイ。 一方、悪い事とは……曹操と共に襲来していた馬忠の忠誠が90を割り、引き抜けそうになった事だ。 司馬懿「馬忠は無策な曹操への不満を募らせている様子。私に任せていただけるなら口説く自信は御座いますが……いかがいたしましょう?」 魏延「う~む……馬忠自体は使えるのだが、曹操に逃げられてしまうのがな……」 賈詡「しかし、放置してもし他の勢力に寝返れば、曹操だけでなく馬忠にも逃げられてしまいますぞ」 魏延「やむを得んか。司馬懿、お前に任せる」 司馬懿「吉報をお待ち下さい」 ~梓潼の桟道にて~ 馬忠「軍楽台を叩くしか能の無い曹操には付き合ってられん!これより我等は魏延殿に味方する!!」 曹操「おのれ馬忠、この曹操を裏切るか!?いや、この場合よく寝返ってくれたと言うべきか……皆の者、馬忠隊に攻撃せよ!」 馬忠と弩兵5千を得られた物の、案の定曹操は馬忠隊に攻撃して自滅し、まんまと逃げられてしまった。 これで曹操との直接対決は避けられなくなったが……まあ、こちらには賈詡の神算、玲綺の疾走、そして俺の覇王が有る。 総合一位のステータスを持つ乱世の奸雄とて、先手を取って混乱させればちょっと堅いだけの相手にすぎん。 2月。新加入組が成都に到着し、決戦の為の軍議を開く。 魏延「まずは、主簿将軍エース陳式」 陳式「おう!」 魏延「漢中の守備は任せた!!」 陳式「おう……って、また留守番かよ!?ってか、逆に恥ずかしいから主簿に将軍付けなくていいから!!」 魏延「漢中が断続的に羊祜軍からの襲撃を受けている事は、お前も知っていよう? 今の所敵兵の数も少なく、“蜀鬼”傅僉の奮戦もあり事無きを得ているが、そろそろ長安を落とした孫策軍がその矛先をこちらに向けてくる頃合だ。 そうなれば、傅僉だけではさすがに手に余る。 我が軍にとっての心臓部、いや、魂とも言える漢中に、万が一が有ってはならん。行ってくれるな?」 陳式「それなら、高順とかをわざわざ呼ばずに、そのまま守備に就かせれば良かったんじゃ……」 魏延「エースであり唯一無二の友であるお前にだからこそ、大事な一戦で背中を預けられると言う物だろ?」 陳式「ま、まあ、そこまで言われちゃ仕方ねえな。了解した」 魏延「うむ、頼んだ。ああ、そうそう、呂布が来たら丁重にな」 陳式「うげっ!?」 魏延「まあ、漢中には陳宮を残しておいたから、奴とうまくやってくれ。 では、江州攻めの編成に入る。龐徳、呂玲綺、それぞれ騎兵7000と6000で先鋒を任せる」 龐徳「はっ!」 呂玲綺「お任せ下さい!」 魏延「そうそう、玲綺にはこの李広の弓をやろう」 呂玲綺「これが前から欲しかったのです!この弓で、かならずや曹操の息の根を止めてみせます!」 魏延「いや、奴も配下にしたいから程々にな」 陳式「いきなり貢いでるし……」 魏延「ち、違う!玲綺は特技の性質上一騎打ちの機会が多いし、相性的に忠誠も下がりやすい。曹操を倒せばどうせ所持アイテム数が10を超えるから保険で授与しただけだ」 陳式「まあ、いいけどさ……呂布の娘だぞ?」 魏延「だからこそ、これは元呂布軍将兵の代表としてだな、彼等を歓迎する意味合いでもある。 どうだ?必然性だらけだろ?むしろ必然性しかない!」 陳式「役所君……」 魏延「ちっ、心配せずとも、曹操を倒して左慈が来たらちゃんとお前等にも分けてやる。 話を戻すぞ。本隊は俺自ら率いる槍兵11000。 賈詡と司馬懿は騎兵2000で敵の撹乱を、張郃・高順・呉蘭は井蘭で後詰につけ」 一同「ははっ!」 曹操との決着をつけるべく、本隊48000、先行させた別働隊と合せ計6万の軍勢を出撃させた。 成都が手薄になるが、孫登は南の曹丕から攻められ滅亡寸前。更に牽制の輸送隊を出し、念の為に陳武を残しておく。 3月。李厳等陽動隊が北から江州領に入り、狙い通り典満等三部隊18000が迎撃に出てきた。 敵に弩兵が無い事を確認し、一本道の出口に軍楽台を建て盾とし、弩で一方的に削る。 同月。あっさり孫登が滅ぶ。 仁政孫登が流れて来る事を期待したが、父を慕ってか陳表が流れて来た物の、他の目ぼしい武将は全員曹丕領か江州に行ってしまった。 4月。読み通り、孫策軍が長安から陽平関を狙って出撃してくる。 陳式「俺が着いた早々、本当に来やがったよ……」 陳宮「超級はかえって敵の動向が読み易くはありますが、さすがは魏延殿ですな」 傅僉「敵将は君主孫策自らと太史慈、共に騎兵で総数2万程の様です」 陳式「おもいっきり精鋭だな……。敵さんも本気みてえだ」 陳宮「しかし騎兵二部隊、それも君主が先陣とは……となれば?」 高翔「ここはGH2作戦しかあるまい!」 陳式(俺の台詞取られた~!てか、高翔居たのか……) どうやら孫策との戦は、初手で早くも詰んでしまったようだ。 呂布の時と同様陽平関を孫策に明け渡し、続く太史慈を1ooo以下まで削って放置しておけば勝手に自滅するだろう。 精々エースの兵器適性上げの的になってくれ。 同月。本隊が江州領に侵攻。 狙い通り迎撃に出てきたのは曹純一隊のみ。 すかさず賈詡が撹乱し、北から引き返してきた一隊も司馬懿が撹乱、更に龐徳が一本道入り口を石壁で封鎖し、二部隊を一本道に閉じ込める。 守備隊を無力化した間に高順等兵器隊を城に取り付かせ、江州は5月に落ちた。 7月。守備隊残党殲滅後、全部隊を一度江州に入れて補給と忠誠上げを済まし、新たに得た爵位での官職を配分すると、間髪入れず再編した6万の軍勢で永安に向かう。 永安の兵力は5万近くあったが、事前に兵1の輸送隊を永安北の桟道に向かわせており、典韋と許褚の二部隊14000を東に釣って残るは3万5千程。 これは年内益州平定も余裕か……と思っていたのだが、腐っても曹操、そう簡単にはいかなかった。 盾と釣りを兼ねた軍楽台を永安の城から7マス目の本道に建て、その南側には石壁。 これで敵はこちらを直接攻撃出来ず、軍楽台に群がった所を撹乱と火矢で殲滅する作戦である。 だが、迎撃に出てきた曹操軍は軍楽台から一定の距離を保ったまま、火球のみで軍楽台を執拗に攻撃してきたのだ。 これでは兵の損失こそ無い物の、こちらも攻撃出来ない。 魏延「曹操め……小癪な真似を」 呂玲綺「魏延様、これでは埒が開きません。ここは私が討って出て、道を切り開きます!」 魏延「いや、敵は曹操、満寵等4部隊。リロード不可のルールでは、戦法と計略失敗で最悪3部隊無力化出来ず、こちらにも相応の被害が出よう」 呂玲綺「ですが……」 魏延「敵部隊の金もそろそろ尽きる。ここは当初の作戦通り敵が群がるのを待て。 無論、俺とて新たに打てる手は打つ。高順、一度江州に戻り、捕虜の郭援を連れてこい」 高順「はっ!」 江州攻めで捕虜にした郭援には射程の特技が付いていたのだ。 順調に忠誠も下がっており、この状況を打破する切り札として奴を用いる事にする。 戦線はこう着状態のまま10月を迎え、ようやく曹操軍は直接軍楽台を叩きに来た。 しかし高順はまだ到着せず、射程的に盾の裏から攻撃出来るのは、こちらも二部隊のみ。 一方的に攻撃してはいるが、敵も徴兵を繰り返している為、なかなか敵兵は減っていかない。 投石か、せめて射程を取ってから挑むべきだったか……? 「どうせ射程持ちは敵勢力で量産される」と能力研究で射程より知力系を優先させたが、ここまで得られたのは郭援のみ。 それが誤算と言えば誤算である。得られる確証の無い物を当てにしちゃいかんと言う事だな。 ちなみに、知力・高を研究したら洞察が出た。 ま、まあ、“奴”との決戦では使えるから善しとしよう……。 各隊には300日分の兵糧を持たせていたが、それが半分になるとさすがの俺も少し弱気になる。 力攻めに出る事を考慮していた俺は、そこである事に気付いた。 そういえば、曹仁はどうした? 敵の主力であるはずの曹仁と曹洪の姿を、ここまで一度も見ていない。 城の面子の中にも名前は無く、荊州方面で捕虜にでもなっているのか?と巫県港を確認すると、そこに奴等は居た。 曹沖と孫登も一緒に。 魏延「全軍前進!!目標は巫県港!!」 これはマズイと、即座に総攻撃を命じる。 勢力が滅ぶと、港に居る武将は在野に流れてしまうのだ。 この俺とした事が、危うく凡ミスで良将と仁政持ちをみすみす逃す所であった。 危惧した通り、俺の乱突と玲綺の戦法が不発し、突出した玲綺隊が敵の洗礼を受けたが、何とか敵を無力化・殲滅し、二ヶ月と経たず兵器隊を城に到達させる。 だが、それではこの戦は終われない。 兵舎を破壊し、呉蘭の井蘭のみで城兵を削りながら、残りの騎馬隊と兵器隊を巫県港に向かわせる。 港には7000の兵が屯駐していたが、近くに囮の軍楽台を建てても迎撃に出てこず、火球をぶつけると燻り出された様にようやく曹洪が出てきた。 これを殲滅し、残った兵を井蘭で削って港を落としてから、257年3月、永安を陥落させて曹操を滅ぼす。もう一月決断が遅ければ、兵糧が尽きていたであろう。 9ヶ月もかかった上に最後は力攻め、3000人近い兵を失う情けない戦ではあったが、この魏延がついに益州を平定し、名実共に巴蜀の覇王となったのだ。 だがしかし、感慨に浸っている場合では無い。 これまでは益州に集中していて周囲にのみ気を配っていたが、改めて中華全土の情勢を確認すると、非情にマズイ事になっていた。 第7話『魏延流南征北伐』 257年4月時点の大まかな勢力状況を説明しておこう。 まず、江東では孫堅が柴桑以外と寿春の5都市を所領とし、何故か不倶戴天の敵である董卓を放置して息子の孫権領の江夏を攻めていた。 その孫権は、江夏の他に新野と我が軍と接する江陵の3都市を所持。 襄陽と上庸を治める羊祜と互いに争ってくれるとありがたいのだが、一向にその気配は無い。 代わりに、大陸中央部5都市を支配下に置いた関羽殿がたまに上庸を攻めてはくれている物の、本腰では無いのか失敗に終わっている。 孫策は長安と西涼の4都市を制覇した物の、我が軍のGH2作戦で既に詰み。 河北では鄧艾・袁術・諸葛誕が覇権を争っていた。 まあ、ここまではほぼ順当なのだが……本題はここからである。 中華全体図を見た時、俺が真っ先に驚いたのは『荊南が緑じゃない!?』事であった。 そう、緑=劉備殿の勢力である。 この英雄乱舞シナリオでは関羽殿・張飛殿は居ない物の、趙雲殿や黄忠の爺、実戦派軍師法正を擁し、大陸制覇の最大障壁となるであろうと予想していた。 だが、どう言う訳か今回は曹叡軍に荊南3都市を奪われ、零陵一都市の防衛に追われていたのだ。 大恩ある劉備殿の窮地とあっては助けに行きたい所ではあるが……悲しいかな今は敵同士。 滅んだら是非とも趙雲殿と爺さんを連れて我が軍に来て頂きたい。 そして最後に、一番問題なのが“奴”だ。 徐州2都市と北海を取ってはいたが、その北海は袁術の猛攻を受けて陥落寸前、そして南からは孫堅が迫っている。 ……俺が手を下すまでもなく、滅びそうなんだが……。 そういえば、開始一年と経たず徐庶が戦死していたが……やはりな。 しかし、一応のラスボスに途中敗退されては、元も子もない様な……。 これは強引にでも中央に打って出て、孫堅を牽制しておくべきか? そう考えなくもなかったが、物量的にそこまでの無理は厳しい。 下手に江陵や上庸に出ると、四方から攻められ防衛で時間を浪費しそうだしな。 やはりここは無難に後顧の憂いを断ち、その余勢を駆って一気に中央部を制圧すべきだろう。 すなわち我が軍の当面の戦略は、南征北伐である。 まあ、滅んだら滅んだで、奴が流れ着いた勢力をラスボスにすれば良かろう。 戦略が決まった所で、南征の準備を開始する。 と言っても、曹操攻めの間に5万の兵と軍備を成都で整えておいたゆえ、後はそれを率いる将を呼び寄せるだけだ。 永安の守備を張郃と陳武に、玲綺や高順等を漢中に回し、俺は新加入した曹操勢と共に成都に帰還する。 ここで困ったイベントが起きた。 曹操を知力・高の修行に出した所、軍師司馬懿との舌戦が発生したのだ。 敬語の曹操に対しタメ口の司馬懿には笑えたが、これには頭を悩まされた。 別に曹操なら司馬懿に勝つ事自体は十分可能だが、問題はそこではない。 開始から7年目だと言うのに、曹操の知力は初期値の91。 つまり、内部経験値が相当溜まってそうだが、仮にこのイベントで知力が上がったら、修行後は96になってくれるのか? それともイベント→修行終了知力アップで処理され95で頭打ちか? セーブ&ロードで確かめたい所だが、残念ながらリロード禁止プレイである。 まあ、恐らく後者であろうから、無難に負けておく事にした。 負けても多少経験値は入る為、最悪負けでも知力アップの可能性もあったが、幸いそれも起きなかった。 それにしても、このイベントはあまり意味が無いと思うのは俺だけだろうか? 知力・高は今回の件の様な事も起きる可能性が有る。知力が低いとそもそも滅多に勝てない。 舌戦経験値が一回分入るだけでは、まだ技巧研究でもした方がマシである。 6月。その技巧研究を自ら手がけ、最強技巧投石を完成させた。 これで南征の、いや、天下統一の準備は全て整ったと言える。 最早我が軍に敵はいない。 そこで俺は、曹丕への降伏勧告の使者として、曹操を建寧に派遣した。 曹丕「これは父上。魏延に降ったと聞きましたが、亡命の打診ですか?」 曹操「子桓。此度の南征は、わしが指揮する事になっておる」 曹丕「ほう」 曹操「だが、同族同士争い合う事もあるまい?勝敗は既に決しておる。大人しく降れい!」 曹丕「フッ、曹孟徳ともあろう方が世迷言を。この様なシナリオを待ち望んでいたのは、魏延だけではないのですよ。 使者殿、帰って主に伝えられよ。『父を越える機会を与えてくれた事、嬉しく思う』とな」 曹操「よかろう。だが、この曹孟徳の壁、易々と越えられると思うなよ?」 当然ながら勧告は失敗に終わる。 ならば望み通り攻め滅ぼすまでよ。 7月。曹操を総大将に、元曹操軍に龐徳を加えた陣容で、健寧に向け出兵させた。 俺はと言うと、暫く成都で李厳や董允と共に自己鍛錬に励むつもりだ。 ここらでクリア条件の能力と技巧Pを荒稼ぎすべく、李厳の乱射で味方を撃ちまくる。 指導効果もあり、面白い様に上がっていく技巧Pと統率・武力。 しかし、やはり失敗があるのが玉にキズ。 リロードできればもっと効率は上がるのだが……。 10月。漢中に、長らく放浪を続けていたあの男が現れる。 陳宮「お喜び下さい!天下無双の呂布殿が、ついに漢中に来られましたぞ!」 呂布「魏延殿が歩兵を率いて、私が騎兵を率いれば、天下の平定は簡単なことでしょう」 魏延「それは違う。俺もお前も率いるのは歩兵(槍兵)だ!」 呂布「むう!?では、我が軍の騎兵は誰が!?」 魏延「他にいくらでもいるだろう?呂玲綺とか。呂玲綺とか。呂玲綺とか」 呂玲綺「父上、呂布軍の精鋭は私が率いますゆえ御安心を」 呂布「そうか。まあ、玲綺なら良かろう……貂蝉から聞いたが、かなり重用されておるとか?」 呂玲綺「はい!つい先日も絶影と七星宝刀と短戟を頂きました!」 陳式「重用と言うか、寵愛だな」 魏延「違う!先鋒を務める玲綺に、戦法による突発的な一騎打ちでもしもの事があってはだな……」 貂蝉「青春ですわね」 貂蝉のおかげか、呂布も割とすんなり仲間になった。 駒も揃い、孫策軍の大部分は既に陽平関に集結している。 そろそろ北伐にも乗り出すとしよう。 258年2月。曹操が建寧を落とす。 一度建寧で補給後、引き続き雲南攻略に向かわせる。 5月。長安から陽平関に増援が出撃し、長安の将は3名のみに。 これで孫策領はどの都市も各3名になり、攻勢はほぼ打ち止めだろう。 そう見てとった俺は、元呂布軍に陳式と司馬懿を加えた約3万の部隊を、上庸側の間道から長安に向け出撃させた。 長安の兵力は5万を超えていたが将は3名の為、迎撃に出てきたのは2部隊のみ。 これを撹乱と乱突で難なく無力化し、城に迫る。 が、ここで予想外の敵の3部隊目が現れ、玲綺隊が強力な火矢を浴び炎上してしまう。 蒋欽「食らえ!これが江東、いや、西涼一の弓将の力だ!!」 呂玲綺「何、蒋欽だと!?一体何処から!?先程まで長安には居なかったはず!?」 司馬懿「どうやら長安の救援に、武関から移動してきた様だな。小癪な真似を」 呂布「この俺を差し置いて、西涼一だと!?笑わせるわ!!(乱突)」 蒋欽「ぬおっ!!これが天下無双の一撃か!?これでは兵が言う事聞かん!!」 陳式「でも、今は槍兵だけどな」 呂玲綺「蒋欽!私と戦え!」 蒋欽「なめるなよ!女!!」 威勢よく一騎打ちを受けた蒋欽だったが、あっけなく玲綺に敗れ捕らえられる。 それで敵は意気消沈したか迎撃に出てくる部隊は無く、4万近い兵を残しながら10月に長安は陥落した。 被害も火矢の一撃のみである。 陳宮「呂布殿!ついに長安を奪回しましたな!」 呂布「フッ、次は貴様の首だ孫策!!」 司馬懿「いや、我々の次の目標は天水だ」 11月。成都に南征に向かっていた曹操等が神妙な面持ちで帰還する。 曹操「済まぬ。わしの不明で、あたら多くの兵を失ってしまった」 龐徳「いや、曹操殿に咎はござらん。射手を失念し、不用意に高台下の森に布陣したのは拙者の失態ゆえ」 魏延「そうか……それで、文字通り一矢報いた気持ちはどうだ?曹丕よ」 曹丕「くっ……私の負けだ。好きにしろ」 雲南もまた10月中に落ち、南蛮王曹丕は滅亡した。 建寧戦も合わせて被害は、こちらも火矢の一撃のみ。 やはり曹丕にとって曹操は越えられぬ壁のようだ。 こうして曹丕勢力も加わり、大幅に戦力アップとは言い難いが、射手持ち2人が加わった事は地味に嬉しい。 そしてこれで後顧の憂いは無くなった。 そろそろ荊州方面にも進出するとしよう。 第8話『西方から来た刺客』 ※無双6の影響で無双テイストが強まっておりますが、ご了承下さい。 間道からの電撃作戦により長安を落とし、我が軍は献帝を擁立した。 1800年前にこれをやれておればな……。 もっとも、今の我が軍には飛将・呂布や、あの時敵方だった司馬懿がこちらについているのだから、比ぶべくも無いのだが。 既に皇甫嵩に廟を破壊させて玉璽も得ており、これで名実共に官(漢)軍になったと言えよう。 まあ、だからと言って外交で有利になる事はまったくない訳だが……。 それどころか、割合良好だった勢力までがこちらに牙を向いてきた。 江陵の孫権である。 実は南征の間、孫権とは停戦していた。 それも奴の方から話を持ち掛けて来たので、父親に奪われた江夏の奪回か、襄陽でも攻める物だと思っていたのだが……。 しかし、江陵の兵は8万近くになっていると言うのに、襄陽の羊祜が関羽軍に奪われた上庸奪還に大軍を出しても、奴等は一向に動く事はなく。 260年5月、停戦が切れると同時に孫権は甘寧・呂蒙等精鋭5部隊約3万の軍を、兵力8万以上の永安に向けてきたのだった。 曹操「孫権め、我が軍の南征が予想以上に早く完遂した事で、慌てて攻めて来おったか」 陳武「留守役ばかりだったが、ついに出番が来たか!(陳)表、戟を持て!魏延殿、御下知を!」 魏延「うむ。今回の戦では、敵軍を迎撃後、そのまま江陵を落とす作戦でいく。 曹操、張郃、龐徳、曹仁は騎兵で急行し、敵領北西端の森林地帯を押さえよ。 李厳、満寵は弩兵、典韋、許褚、呉蘭は投石で後に続け。俺も槍兵で出る」 陳武「……」 魏延「ああ、陳武」 陳武「ははっ!!」 魏延「永安の守備を任せる!!」 陳武「なんとっ!?」 陳武には悪いが、武陵の曹叡が動く可能性もあるゆえ、最低限の守備要員は必要だろう。 いや、別にもう戟を使う必要も無いとか思ってはおらんぞ。 いざと言う時に頼りになるのは、やはり戟だ。 今後その時が来るかはわからんが……。 敵の3万に対し、こちらはほぼ永安の全兵力約8万の軍勢を出撃させた。 守るだけなら少数の部隊で渡を防衛すればよいが、永安~江陵間はかなりの距離があり、敵を撃退してる間に兵力を回復され、延々攻め続けられかねない。 ここは総力戦で一気に勝敗を決するべきだろう。 甘寧「おい、おっさん!何だよありゃあ……!?」 呂蒙「むむ……!?まさか、森全体を一つの巨大な陣としたと言うのか!」 徐盛「非常に不味いですな。これではこちらの攻撃は一切届かず、そして奴等には弩や投石が多数」 呂蒙「これがあの曹操を破り、益州に覇を唱えた魏延軍の用兵か……恐るべし!」 まずは急行させた騎兵4部隊に、森に沿う様に軍楽台と石壁を連ね、江陵領内に橋頭堡を築かせる。 そして投石隊が到着すると、一方的な虐殺が始まった。 孫権軍は井蘭や火球で軍楽台を破壊を試みるも、築城持ちの騎馬隊と我が槍兵隊が修復。 軍楽台に群がった部隊を、壁越しに曹操の計略と弩や投石が襲い、次々と壊滅させていく。 敵の攻撃部隊3万と迎撃部隊4万を屠り、敵がまとまった戦力を出せなくなった所で、前もって退かせた曹仁隊に続いて李厳隊も守備に回し、残りの部隊で進軍する。 無謀にも1~2部隊で挑んでくる守備隊を蹴散らしつつ江陵の内政施設まで迫った時、ある男が我が眼前に立ち塞がった。 ???「ここは通行止めだよ。通りたいなら、俺をやっつけなよ」 魏延「誰だあの軽薄そうな奴は?あの風貌からして、漢人では無さそうだが……」 ???「ちょいちょい!仮面かぶって片言のあんたにだけは言われたくないよ!」 魏延(無双)「我、オ前、殺ス!!」 曹操「孫権は髭が赤く碧眼である事から、混血では無いかと言う噂を耳にした事があるが……母方の国の者ではないか?」 ???「そういうあんたも、相変わらずサOーちゃんのパパみたいだよね!」 龐徳「手にしている業物はもしや……巨大な筆では!?なんと面妖な……」 ???「君は今回もリストラされちゃったんだよねえ。可哀相に。でも、俺もただの噛ませ犬だし、気にする事無いって」 魏延「で、結局貴様は誰なんだ?」 馬岱(無双)「馬岱だよ!俺の事を忘れちゃうなんて、冷たいねえ」 魏延「そうか……ならば我が乱突を食らえ!!」 馬岱「わおっ!!部隊が混乱しちゃたよ。こいつはヤバイねえ」 魏延「馬岱よ。もう一度、この俺を殺す自信はあるか!?」 馬岱「さっすが魏延!わかってるねえ!いざ尋常に勝負よ!」 馬騰軍が滅びた後、孫権に仕えていた馬岱である。 実は、江陵にはこいつが居たので、わざわざ俺が出張ってきた訳だ。 のこのこ一隊でやってきた所を、乱突で混乱させてから1000以下まで削り、俺自ら一騎打ちを挑む。 俺の武力は既に96になっており、85の馬岱とは10以上の差があったが、武門の意地かそれでも奴はすんなりと応じた。 馬上で数合打ち合うも、武力差11、アイテムフル装備の俺が負けるはずも無く、最後は暗器であっけなく沈み、馬岱の捕縛に成功する。 馬岱「はははっ、強いねえ。やっぱり、不意打ちでもしないと勝てないよ。 さあ、覚悟は出来てる。出来れば一思いにズバッとやってくれると、ありがたいよ」 魏延「その前に、一つ訊かせてもらおう。あの時俺を斬ったのは、一体誰の差し金だ?」 馬岱「そりゃあ、だって、目の前で「俺を殺せる奴はいるか~」とか叫ばれたら、つい斬ってみたくなるのが人情でしょ」 魏延「……お前の筆で、チョビヒゲと額に『名族』と書いてやろうか?」 馬岱「ちょい待ってよ!声は似てるけど、俺は名族の人じゃないよ! 別にあんたに恨みは無かったけど、丞相の遺言とあっちゃ、やらない訳にもいかないよね」 魏延「そうか……おい、こいつを牢に入れておけ。進軍を続けるぞ」 馬岱「あれ?斬らないのかい?」 曹操「ほう、自分を斬った相手でも許すか」 魏延「ふん、あまりの軽薄さに、斬る気が失せたわ。それにこいつ一人を斬って、お前のように馬超等一族郎党から恨まれたくは無いからな」 曹操「今作では、例え義兄弟を殺そうとも恨まれん事は知っておろうに、ぬかしおるわ」 まあ、こいつを斬るとなると、あの時楊儀の肩を持った四相全てを斬らねばならんしな。 馬岱を捕虜にした後も引き続き進軍し、260年1月、江陵を陥落させる。 さて、荊州進出と時同じく、北では北伐を継続していた。 長安の復興と守備に司馬懿・貂蝉・陳宮を残し、一度呂布軍を漢中に呼び戻すと、賈詡を軍師につけ兵3万を天水攻略に向かわせる。 天水も4万以上兵が居たが、将の数は3名。つまり、迎撃には2部隊しか出ては来ない。 北西の桟道を進んだ呂布軍は難無くその2部隊を無力化し、259年3月、天水を落とした。 そして、そのまま補給もせずに安定に直行させる。 安定も将は3名だが、事前に長安から囮を出し、東に2部隊を釣っておいた。 つまり、本隊を阻む部隊は0。 そこで、足の遅い槍と兵器隊は天水の守備も兼ねて武威に直行させ、安定は騎兵と輸送隊の火球のみで攻略する。 爆薬練成の技巧を既に取っていた事もあり、6月、安定も業火球であっさり陥落。 これで孫策領は残す所武威と陽平関のみとなった。 しかし、ここを守る将は他でもなく“あの男”である。 陳式「さて、いよいよ北伐もここで最後だが……よりにもよって太守はあの周瑜かよ」 呂布「フン、空き巣の次は放火魔か。二人揃ってこの画戟の錆にしてくれる!」 陳式「孫策が居るのは陽平関だけどな」 呂玲綺「父上、この地は砂地が多く、槍兵には不向き。ここは私にお任せを!」 賈詡「いやいや、周瑜の相手はこの賈文和に任せていただこう。司馬懿殿では荷が重かろうと、折角“筆頭軍師”である私が出張ったのですからな」 司馬昭「これは異な事を。我が軍の軍師は父上ですぞ。つまり、魏延殿が最も信頼されている軍師は、我が父司馬仲達に他なりません」 陳式「単に面倒だから代えてないだけだと思うが……」 高翔「まあまあ、魏延殿は諸兄等の力を見込んで、難敵・周瑜が守るこの地に集められたのだ。圧倒的な力の差を見せつけ、奴等を屈服させる為にな(ニヤリ)」 陳式(こいつ、またオイシイ所を!) いかに周瑜であろうと、この精鋭の前では敵では無い。 とは言え、何の警戒もせず一気に敵領に侵攻する様な愚は犯せば、多くの兵を失おう。 まず、囮の軍楽台を建てつつ、敵の攻撃が届かず内政施設を攻撃出来る位置、武威領南西側に騎馬と兵器隊を侵入させる。 そして、周瑜他一隊がのこのこ出てきた所を、計略と戦法であっさり無力化し、投石隊が砲撃。 259年12月、エース陳式が投石により武威を陥落させ、孫策は滅んだ。 孫策「チクショウ!!まったく何も出来ずに負けちまったぜ!!」 呂布「フン、雑魚めが。まともに戦えば、貴様等なぞ俺の敵では無い」 孫策「だから、まともに戦ってもいねえだろうが!」 司馬懿「戦わずして勝つ事を最上としているのは、他ならぬ孫子の一説であろう。周瑜、貴様はどうだ? 敗北を認め我等と共に諸葛亮を打倒するか?身の程もわきまえず、凡愚に成り下がるか?」 周瑜「フッ、周到なお前達の事、大喬と小喬は既に確保しておるのだろう?ならば我等に拒否権なぞ有るまい」 賈詡「まっ、そういう事。暴れ足りないなら、これからいくらでも場所は提供しますよ。とりあえず、関羽なんてどうだい?」 孫策「関羽か、面白え!こうなっちゃ仕方ねえ、よろしく頼むぜ!」 こうして北伐は成り、益州に加え涼州の地と、優秀な孫策の家臣団を得た。 だが、我が軍の進撃は最早止まる事は無い。 長安と漢中に物資と将を集め、次の戦に備えるのだった。
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ソンチン 列伝 孫静の曾孫。孫綽(そんしゃく)の子。丞相・孫峻の従弟。 【演義】 孫峻の死後、後を継いで政権を欲しいままにし、滕胤、呂拠、王惇らを殺して暴政を敷いた。魏の諸葛誕が反乱を起こすと、朱異、全端、唐咨らを援軍に出すが成果なく、朱異を処刑し、降伏した全端、唐咨らの家族も皆殺しにした。その暴虐を恐れた第2代皇帝・孫亮に誅殺されそうになるが、未然に防いで逆に孫亮を廃立。孫休を新帝に迎え、丞相、荊州牧となる。しかし、孫休の命を受けた丁奉、張布らに捕らえられ、処刑された。 【正史】 孫亮を廃した際、共謀者の全公主も流刑に処した。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 25 39 65 17 7 153 64 129 順位 581 476 330 635 664 655 543 547 偏差値 35.4 43.5 53.0 32.1 22.4 29.7 39.1 41.0 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 B C C C C B 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 33 21 27 20 26 18 31 18 27 15 31 19 順位 459 567 487 581 496 579 480 577 496 581 466 571 偏差値 44.4 37.6 42.4 36.2 42.2 36.2 42.5 36.5 42.2 36.1 44.7 37.4 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技なし マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 115 揚州 名声 中華統一 臨機応変 1/5 5/5 2/3 231 250 258(28歳) 不自然死 小心 小心 尊大 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 道理 ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 孫綝 親愛 なし なし 嫌悪 王惇、朱異、滕胤、呂拠 王惇、孫休、滕胤、呂拠 血縁 世代 ● ● 1 孫堅 孫静 孫羌 2 孫策 ①孫権 孫翊 孫匡 孫朗 孫尚香 孫暠 孫瑜 孫皎 孫賁 3 孫氏 孫魯班 孫登 孫和 ③孫休 ②孫亮 孫泰 孫綽 孫恭 孫鄰 4 ④孫皓 孫秀 孫綝 孫峻 孫震 孫歆 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 呉 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 呉 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 呉 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 呉 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 - 未登場 呉 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 - 未登場 建業 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 - 未登場 建業 - - - 0 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 柴桑 孫堅 100 - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 呉 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い - 未登場 呉 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 - 未登場 建業 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 呉 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 呉 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 未発見 建業 - - - 0 - - 固有台詞 処断時「ま、待て、頼む! もう二度と逆らわん、約束する ま、待って……ぎゃっ!」 三国末期を代表する武将。 従兄弟である孫峻ともども気に入らない同僚を次々殺した。 もっとも能力的には見るべきトコはほとんどない。 -- (名無しさん) 2010-08-01 17 30 58 こんな奴を使う必要もないと思うが、 使うとしたらやや高めの知力を生かして発明をつけてやったりするといいだろう。 人間関係は破綻しまくりであるが、 そもそも出陣することはないだろう。 -- (名無しさん) 2011-02-08 07 20 48 いくらなんでも嫌悪されすぎw 曾祖父が人格者だったとは思えん屑だから当然か。 こいつを捕らえたら処断してる人って多いのかな? -- (名無しさん) 2011-05-28 21 08 59 ↑ かなり多いと思う。 能力もあれだし、よほど人材面で困っていない限り、捕虜にするよりは処断、 登用して、下手に人件費を払うよりは追放・処断と、存在を抹殺することをオススメする。 役に立つとしたら、敵勢力においての穀潰しぐらいだろう。 -- (名無しさん) 2013-02-07 13 21 20 同じクズでも孫峻より何もかも劣っていてどうしようもない。おまけに孫峻と違って誰からも親愛なし嫌悪多すぎと本当にひどい。というか皇族とはいえ20代半ばぐらいの人間が政権とっているって本当に末期の呉は終わってる -- (名無し) 2013-03-03 00 08 09 なんで処分することがオススメになっているんだw揚松みたいに気分的な意味で?そこまで殺意をそそるような顔グラはしてないと思うが・・・ 基本的に11では敵のカス武将を殺すことにメリットは皆無なので、攻略的な観点からはキャッチアンドリリースが基本。ただし孫綝は知力は65あるのでそこまでカスというわけではなく、敵の副将についてたりすると結構嫌な相手ではある。 まあ殺すほどの強敵でもないのは間違いないが。 -- (名無しさん) 2015-02-23 02 33 07 義理も能力も低すぎて使えない。穀潰しとして敵に与えるべき。 -- (名無しさん) 2016-03-28 01 48 04 孫峻よりひどい孫呉の屑。当時の人間関係もひどすぎて使えない。こいついらない。 -- (名無しさん) 2016-09-10 12 06 45 むしろこいつの前では孫峻すらいい人に入る部類 個人的にはなぜこいつに明鏡がないのか謎 謀略自体はさほどうまくないし、逆に謀略かけられそうな時に必ず見破るといううってつけの人生なのに -- (名無しさん) 2016-10-01 23 16 39 明鏡はさすがに無理でしょう。孫休の謀略を見抜けず殺されたんだし。 -- (名無しさん) 2016-10-02 15 12 25 こいつが使い所があるのは英雄集結と英雄乱舞だけど、留守番としてすら使えない。 -- (名無しさん) 2016-11-06 16 50 44 呉を代表するゴミ。ゲームも酷すぎの一言につきる。でもこんなカスでもCPUは引き抜く。使用方法はやはり自爆しかない。 -- (名無しさん) 2017-02-01 22 20 15 ↑7 呉版徳王と言っていいぐらい悪評しか出てこないからでしょう(まあそれをしてまさに「気分的な理由」なわけだが…)。 徐光(捜神記)の逸話からしても、民衆にさえ嫌われていたのは疑いない。能力に見るべきものがない以上、捕らえたらそれこそ「気分的な理由」で処分が決まるのはまあしょうがない。 …孫チンもそれを気分的にやったからこそ、孫休に「なぜ滕胤と呂拠を配流にせず奴隷にせず殺したか」となじられた轍を踏むわけだが。 -- (名無しさん) 2018-04-25 18 09 25 いや攻略wikiのコメントで「気分が悪いから殺そう」ってオススメするのはそりゃ違うでしょ。 あくまで攻略に関する補助情報を書くところなんだからさ。 このゲームでは敵の低能力武将を処断することに攻略的な意義は全くなく、マイナスでしかない。 敵勢力に所属する義理の低い雑魚武将は ・勢力に所属している場合、主将として弱部隊で出動することで兵器・兵士・物資を浪費してくれる ・味方部隊の脅威にならないが、倒した際の経験値や功績値はしっかりもらえる ・義理の低さを活かして寝返りを狙えば物資・兵士・上手くやれば都市や関・港すら頂ける ・地元執着でなければ、勢力壊滅後にはよその勢力に流れて同じように働いてくれる などとメリットだらけなので、なるべくなら統一の直前まで解放し続けたい。 そしてそれ以前に知力65は生産要員として使えなくもないラインなので、こいつ自身そこまで捨てたもんではない。政治と知力が逆であってくれればなお・・・というかずっとよかったのだが。 -- (名無しさん) 2019-05-28 00 17 23 こいつ殺してもそこまで困らないし -- (名無しさん) 2021-02-06 09 31 46 雑魚 -- (名無しさん) 2021-09-25 19 38 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
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難易度 目標 日数 担当勢力 敵勢力 易 現在出陣中の部隊のみで半年以内に江夏を陥落させる孫権軍の部隊が全滅したら敗北 180日 孫権 劉表 基本方針 攻略チャートその1 攻略チャートその2(PS2PK) 基本方針 敷き詰められた火船を使いながら敵を倒す。こちらの金には余裕があるので、新たな火船を追加設置して待ち構えるのが良い。孫権の副将に周瑜と周泰が付いているので、火船着火役は基本的に孫権に任せること。 敵は特別強くないが、火矢で攻撃すると後半気力が足りなくなり攻城できなくなる。 序盤は敵を混乱させた上で火船で囲み,次のターンで味方を退避させた上で孫権で着火するのが基本戦術。 孫権隊は火船ダメージは無効だが、混乱効果は無効にできないので注意。 劉表軍は強弩を持っている。不用意に火船に隣接すると、陸から火矢で火船ごと焼かれることがある。 このシナリオに登場する呂蒙は阿蒙グラだが能力値は阿蒙にあらず。撹乱要員に使おう。 ちなみに、肝心の黄祖は城にひきこもったままで一切登場しない。 攻略チャートその1 位置が異なるとチャート通りにいかないので、開始と同時にR3押し込みで画面をデフォ固定してください。 必ず順番通りに行動させ、未行動ユニットは動かさないでください。 1ターン目 1.孫権 呂蒙の北東2マス目に移動 2.董襲 孫権の北東に移動 3.呂蒙 孫権の南東2マス目に移動 4.程普 呂蒙の南西に移動 2ターン目 文聘と王威が火船の隣に移動してきて並びます 1.孫権 一番近くの火船(これでわかるはず)の南に移動し、敵2部隊を巻き込める火船へ火矢(王威が混乱。文聘が混乱した場合はチャートその2へ) 2.董襲 孫権の南西に移動し、北西に火船設置 3.程普 董襲が設置した火船の2マス南に移動し、北に火船設置(さきほど董襲が設置した火船と隣接) 4.呂蒙 董襲の北に移動し、文聘に撹乱(成功) ターン終了後、王威が混乱から回復し、呉巨が呂蒙の北西に来て董襲に矢で攻撃します(500減る)。 3ターン目 1.呂蒙 呉巨の北へ移動し、呉巨に撹乱(成功) 2.董襲 呂蒙の北西に移動し、南に火船設置(呉巨と文聘に隣接) 3.程普 王威の北西2マス(火船の南になる場所)に移動し、北東に火船設置(さきほどの董襲の設置した火船と最初からある火船に隣接) 4.孫権 一番柴桑の陸に近い火船の北西のに移動し、王威の南の火船へ火矢(この連鎖爆発で敵3部隊が混乱) ターン終了後、文聘が混乱から回復します。 4ターン目 1.程普 呉巨の南へ移動し、呉巨に直接攻撃 2.呂蒙 呉巨の北東へ移動し、呉巨に直接攻撃 3.董襲 王威の南西へ移動し、王威に直接攻撃 4.孫権 董襲の北西2マス目に移動し、董襲の北2マス目にある火船へ火矢 ターン終了後、王威が混乱から回復し、文聘の攻撃で孫権が吹っ飛んで董襲に隣接します。 5ターン目 1.程普 その場で王威に一斉攻撃 2.孫権 呉巨の北西に移動し、呉巨に一斉攻撃(呉巨撃破) ターン終了後、王威が程普に攻撃しますが自滅します。文聘は孫権に攻撃します(文聘の残兵587)。 ここまでくれば後は注意するべきことは少しだけ。 まず文聘は「不屈」を持っていますが、呂蒙か程普の移動ついでの攻撃で倒してください(おそらくどちらかはガードされます)。 江夏に近づくと弩部隊が1部隊出てきますが、無視してください 。 ただし、江夏近くの火船は移動した際に攻撃して壊しておいてください 。火矢で陸から狙われます。 港から1部隊だけ出てきますが、なぜか火船に隣接して止まります 。 一度だけ火矢で爆発させてやると、なぜか帰っていきしばらく出てきません 。 この場合、火矢を使うのは孫権以外にしてください。 後は江夏に向かって火矢を集中します。途中気力が無くなりますが、かまわず攻撃し続けてください。 攻略チャートその2(PS2PK) 上のチャートに従うと、2ターン目に王威ではなく文聘が混乱してしまう、という人のためのチャート。 位置が異なるとチャート通りにいかないので、開始と同時にR3押し込みで画面をデフォ固定してください。 必ず順番通りに行動させ、未行動ユニットは動かさないでください。 PS2PKの3ターン目の呉巨攪乱は上手くいかないなら最初でも可 劉磐の兵をそれなりに削った後はそのまま江夏に攻撃すると再出陣してくるので江夏に火矢連発で勝てることも 1ターン目 1.孫権 呂蒙の北東2マス目に移動 2.董襲 孫権の北東に移動 3.呂蒙 孫権の南東2マス目に移動 4.程普 呂蒙の南西に移動 ターン終了後、文聘と王威が南北に並びます(文聘が北で王威が南)。 2ターン目 1.孫権 一番近い火船(これでわかるはず)の南に移動し、敵2部隊を巻き込める火船へ火矢(文聘が混乱) 2.董襲 孫権の南西に移動し、北西(直前に火船があった場所)に火船建設 3.程普 董襲が設置した火船の2マス南に移動し、北に火船を建設(王威を囲むように火船が3つ並ぶ) 4.呂蒙 董襲の北に移動し、王威に撹乱(成功) ターン終了後、王威が混乱から回復し、呉巨が呂蒙の北西に来て董襲に矢で攻撃します(500減る)。 3ターン目 1.董襲 文聘の北2マス目に移動し、南に火船建設(この火船は呉巨と文聘に隣接するはず) 2.呂蒙 呉巨の北に移動し、呉巨に撹乱(成功) 3.程普 王威の北西2マス目に移動し、北東に火船を建設(董襲が直前に建設した火船と、元からあった火船に接する) 4.孫権 一番柴桑の陸に近い火船の北西に移動し、王威の南の火船へ火矢(敵3部隊が混乱) ターン終了後、王威が混乱から回復します。 4ターン目 1.程普 王威の南西に移動し、王威に直接攻撃(王威撃破) 2.呂蒙 北東に1マス移動し、南に火船建設 3.董襲 その場で南東に火船建設 4.孫権 呉巨の南に移動し、北東に火船建設 ターン終了後、呉巨が混乱から回復します。 5ターン目 1.呂蒙 董襲の北西2マス目にある火船の南西に移動し、火船破壊 2.董襲 呂蒙の北西に移動し、北西の火船破壊 3.孫権 董襲の南2マス目に移動し、一番近い火船に火矢(文聘と呉巨撃破) 4.程普 孫権の南西2マス目に移動し、南に火船建設(元からある火船と並ぶように) 6ターン目 1.程普 孫権の南西に移動 2.他の部隊は動かさずターン終了 ターン終了後、劉磐が2つの火船と隣り合います。 7ターン目 1.孫権 劉磐の北西2マス目に移動し、劉磐の北の火船に火矢(劉磐混乱せず) 2.程普 劉磐の北西に移動し直接攻撃 3.呂蒙 劉磐の北に移動し激突(成功するが混乱せず) 4.董襲 呂蒙の北に移動し北の火船を破壊 ターン終了後、劉磐が孫権の北の火船を破壊しますが混乱せずノーダメージ。 6ターン目 1.孫権 その場で劉磐の南の火船に火矢(劉磐混乱せず) 2.程普 その場で劉磐に直接攻撃(劉磐撃破) 3.呂蒙 江夏に一番近い3つの火船のうち、真ん中の南東に移動し破壊 4.董襲 呂蒙の北東に移動し北の火船を破壊 7ターン目 1.孫権 江夏に一番近い火船(最後の一つ)の北東に移動し、北2マス目の城壁に火矢 2.呂蒙 孫権の南東に移動し、城壁に火矢 3.董襲 呂蒙の北東に移動し、北2マス目の城壁に火矢 4.程普 董襲の北東に移動し、呂蒙と同じ城壁に火矢 ターン終了後、文聘が孫権に火矢を射ってくるが火のダメージ無効。 8ターン目 1.孫権 その場で南西の火船を破壊 以降は敵を無視して城に火矢を撃ちまくれば終わり。 文聘が火矢で攻撃してくるけど、周瑜がいる孫権隊なら火のダメージがないので壁にする。 全員の気力がちょうど尽きる頃にクリアできるはず。
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